鬼滅の刃
2020-10-16(金)
全体公開
劇場版鬼滅の刃、公開初日に行ってきました。
映画が始まる前の予告広告の時間でFGOの劇場作のCMが流れていました。
Fateといえばufotableって印象だったんですが、
FGOシリーズは別の会社が制作しているんですよね?
CM見てても作画のカロリー不足に絶望感しかない…。
一方、本日公開の鬼滅の刃、安定のufotable制作。
TVシリーズでも何話かバトルシーンすげぇなと思ったわけですが、
劇場になってその迫力が増していてとってもよかった。
それでいて背景を丁寧に書いたりと、ちゃんと劇場対応している。
内容については、原作読んだこと無い私は、物語の展開に驚かされました。
その辺の話もかなり尺を使っていた気がする。
(原作知っている人には何を言いたいか理解してもらえるだろう)
残念だと思ったところ、見に行く人向けの注意で言うと、
本作はあくまでも物語の途中を切り取ったもの。
なので、登場人物がどういう人達なのかとか、そういう説明は一切なし。
※つまり予習必須です!
少年誌の漫画やからこんなこと言うこと自体おかしいけど、
端的に感想を言うと、ガキ受けしそう。
劇場作品として、劇場で公開する価値がある作品としては仕上がっていたんだけど、
私がこれを人に勧めたくなるほど魅力的に感じる作品だったかと問われれば、
間違いなくNOだった。
原作読んでないから勝手な思い込みだけど、だいぶカットされているところあるんじゃね。
そのせいで、「バトルシーン良かったわぁ」くらいしか感想が残らなかった。