『幻の動物とその生息地』新旧の違い
2018-12-21(金)
全体公開
昨日本屋さんに行ったらなんか視線を感じるな~?と思って書棚を見回してたら、本の表紙を飾るドラゴンの絵と目があって衝動買いしてしまった2017年に発売された『幻の動物とその生息地』の新装版を2001年版と比較しながらザックリと紹介⭐
こちらは昔のほうの目次で他のページにもJKローリングさん直筆(日本語は松岡祐子さん)の落書きがあちこち書き加えられてるのが特徴↓
コッチは新装版の目次で落書きは一切書かれておらず、自分としては正直ちょっと物足りなくてかなり残念・・・。↓
1番前とイラストが激変していたと思ったのがこのケルピーで・・・(この絵もローリングさんの肉筆)↓
新しく贅沢にも1ページ丸ごと別の方が描いたかっちょいいケルピーの1枚絵に大出世!?まぁ映画にも出演してるしね~↓
これは別のハリポタ関連本に載ってた大昔の活版印刷機で実際に刷られた本物の描画↓
こっちが新装版で丸々2ページ見開きで昔風のタッチで描写された、滅茶苦茶に荒れた魔法動物に関する会議の様子w↓
ザッと読んだ限り昔のほうはハリー達が本当に学校で教科書として読んでた使用済み感溢れる指定図書として、新しいほうは各家庭で魔法生物に関する実践的な参考書風に実用性のある図鑑っぽく新たに数種類追加されて作り直されてて嬉しかったです★
(もちろんどちらも面白くてそれぞれ違った良さがあってそれはそれで楽しいですがね♪)
あとホントにどうでもいい事なんだがやっぱり表紙にもなってるチャイニーズ・ファイアボール(中国火の玉)種が、どうしても『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の〝灼熱穴居竜ヴァルバジア〟にしか見えないwww