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601 : エレナ「もう。。。でも、頑張ったね~」 優しく有理を抱きしめた。 有理「………多分、今までで一番頑張ったわ。」 諷理「まず君には努力という言葉が抜け落ちていたからな」 |
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602 : 晴斗「ごめん…有理…」 |
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603 : エレナ「そうなの!?だめじゃない~。」 有理「……だって本気出すときは呪う時だけだもの。。。」 諷理「はぁ。。。それがいけないと言っているのだよ、君」 |
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604 : 諷理「よしっ、もうあんな奴のことは忘れろ。いいな?有理にはもっといい人が現れるんだからな」 有理「………はーい。。。」 エレナ「そうねぇ~、誰がいいかしら」 諷理「ちゃんとみきわめるんだぞ?君。適当にきめたら針地獄だからな」 |
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605 : 美希(ってことは…) |
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606 : 諷理「……悪いが、わたしは急用が出来たから一旦席を外させていただくよ。」 エレナ「……あぶないことはしないのよ~?」 諷理「……さぁ?」 |
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607 : 晴斗「理恵、俺でよければ…よろしく…お願いします」 |
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608 : 諷理「たーらこーたーらこーたーっぷーりたーらこー((暗黒のレシピ……らしい))」 エレナ「諷理ちゃん、何しに行ったのかしらね?」 有理「……私に訊かないで」 |
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609 : 諷理「む(地獄耳発動)。やはり…あのヤンキーを選んだか……まあ、有理の良さを分からないなんて、人生の損だな((重度のシスコン←))………たーらこー…」 |
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610 : 美希(なんだぁ…あの振り方は…) |
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611 : 理恵「……!!…///よかったぁ…」 |
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612 : 有理「まあ、結論から言うと、やはりリア充は滅ぶべきね」 エレナ「そうかな~?」 有理「エレナもそう思ってるんでしょ?この間失恋してたものね。」 エレナ「…え?」 有理(やっぱり気付いてなかったのね……自分のことになると鈍感なんだから……) |
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613 : 諷理「なんだあいつ(理恵)。最近すっかり毒気が失せているではないか。退屈だな。………たーらこーたーらこー……」 |
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614 : 2人のもとへ行く 美希「晴斗&理恵!新カップルおめでとう!」 |
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615 : 諷理「やあやあ、おめでとう2人とも。大したものじゃないが、祝いの品だよ。」 諷理は手にクッキーのようなものを持っていた。 |
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616 : 理恵「…毒入りじゃないでしょうね…?(警戒)」 |
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617 : エレナ「よく考えたら、女の子の人数に対して…男の子が少ないのよね~」 有理「そうなの?考えたことがなかったわ。」 エレナ「なの……って、諷理ちゃん!?なにあの手に持ってるもの!?」 有理「は?」 |
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618 : 諷理「………どこまででかい態度なんだ、君は。なるほど。恩をあだで返すとはこういう事なんだな。ようやく理解できた。君の御蔭でな。」 |
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619 : 理恵「…は?」 |
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620 : 諷理「そういえばキミ、ずいぶんしおらしくなったな。最初の頃の威勢はどうした?本当の自分を見せられないものと、長く続くものなのかね」 |
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621 : 諷理「言ってしまえば……有理に対する態度で、晴斗と接してみてはどうだね?」 |
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622 : >>620 >>621 理恵「意味わかんないこと言ってんじゃねえよ」 |
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623 : 諷理「そうだね、それが一番だよ。退屈しない。君がそのままで、どこまで生きていけるのか、楽しみにさせていただくよ。いい暇つぶしだ」 諷理は心底面白そうに笑って、その場を去って行った。 |
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624 : 美希(また始まったな…) |
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625 : 諷理と入れ違いに、有理とエレナが来た。 エレナ「何かあったの~?」 有理「諷理の奴、あなたたちに変なもの渡した!?」 |
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626 : >>625 理恵「気味悪いクッキー渡してきた」 |
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627 : 有理「それ、食べないほうがいいわよ。なにが入ってるかわからないわ」 ぱくっ 有理「って…ええええええ!?エレナ!?何を食べているの!?」 エレナ「えー?諷理ちゃんの作ったクッキー。おいしいよー?理恵ちゃんも食べてみなよー」 |
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628 : 有理「なっ……」 エレナはぱくぱくと次々にクッキーを口に運んで行く |
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629 : >>627 理恵「あんなやつが作ったクッキーなんて食べたくねぇよ」 林檎を良として男に変えます! 変更多くてすいません>< |
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630 : いえいえ~ エレナ「それだよ。理恵ちゃん」 |
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631 : 美希「ん…これ結構美味しい!」 ↑いつのまにか食べていたw |
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632 : エレナ「理恵ちゃんって、すごく性格がひん曲がってるのね。せっかく作ってくれたものを、なんでそうやって粗末に扱うの?」 |
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633 : 理恵「仕方ないじゃない……」 |
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634 : 霧斗「何が仕方ないの?」 |
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635 : 晴斗「ん?どうした?」 |
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636 : 霧斗「それより、お菓子食べる?チョコボール♪」 |
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637 : 理恵「お母さんが不良で…小さい頃から「お前も不良になれ」って言われて…3歳で空手を始めて、5歳で銃の練習をして…10歳で不良になって…性格まで決めつけられて…!私の人生は全て親に決められた…」 |
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638 : 霧斗「雨音と同じだね~でも人生というのはね自分が努力すれば変われるよ~ 雨音もそうだったからね~」 |
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639 : 理恵「こんなあたしでも…性格を変えられるかな…?」 |
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640 : 海斗「かえられるよ」 イブキ「誰、私のこと男と思ってたやつ」 |
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641 : 美希「みんな…いろんな過去を持ってるんだな」 |
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642 : イブキ「美希もでしょ」 |
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643 : >>642 美希「ああ。このいつも付けてるストラップ、お父さんから貰った大切なものなんだ…お父さんの最期の誕生日プレゼントってところだな!^^」 |
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644 : 海斗「美希の過去いろいろ教えて」←プライベートというものがないやつ 零「確かに・・・」 イブキ「・・・・」 |
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645 : 美希「私の過去かぁ…」 |
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646 : 海斗「美希の過去も知っときたい イブキ「あなたの過去は言わないくせに・・・」 |
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647 : 美希「海斗の過去はどんなのだったんだ?」 |
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648 : 海斗「 |
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649 : 美希「言いたくなかったらいいよw」 |
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650 : 海斗「僕は身体実験された生き物だ・・・もう人間なんかじゃない・・」 海斗は人気のないところに逃げた |
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651 : 零「ちょっ、海斗待てよ |
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652 : 美希「ちょ…海斗!」 海斗を追いかける (悪いこと言ったな…私) |
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653 : 美希についていく イブキ「美希は悪くないわよ、今の海斗はただの臆病者よ・・・」 |
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654 : 美希「人体実験をされたんだ…怯えるのも無理はない。どこ行ったんだ…海斗!」 |
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655 : イブキ「美希、海斗は暗いところにはあまりいないわよ」 どこかのマンションの屋上 海斗「どこか明るいところ・・・」 |
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656 : 美希「明るいところ…でも今は夜だ!明るいところなんて…」 |
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657 : イブキ「電燈がついてるところなら・・・」 海斗「能力を使うしか方法はない・・・・」 |
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658 : 美希「…まさか!」 美希はどこかへ走って行く |
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659 : イブキ「美希どこ行くの」 |
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660 : エルシー「(海斗をつかんで倒した)お前すごいイライラする……」 |
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661 : 美希「屋上だよ!あそこの屋上なら明るいし…隠れるのにも最適だ!」 |
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662 : イブキ「エルシーそれ海斗じゃないわよ」 |
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663 : エルシー「だからなに?文句あるの?」 |
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664 : イブキ「悪くはないけど・・・・霧夜に探してもらいましょ」 |
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665 : エルシー「霧夜は今の僕の一部……汗」 |
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666 : イブキ「霧夜を、今すぐ出しなさい」 |
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667 : 美希(でも…海斗があんなすぐ見つかる場所に隠れるわけがない…) |
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668 : そのころ 海斗「クロ・・・君はついてきてくれたのか」 |
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669 : 霧夜「ハロー♪僕様を呼んでどうしたんだい♪まさかホラー映画!?」 霧斗『みるんだったらアニメ映画だぞ!』 |
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670 : イブキ「海斗を探して」 |
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671 : 霧夜「えー?海斗を?仕方がないな~…♪(能力を使い海斗を探す)」 |
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672 : 美希「海斗…」 |
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673 : 海斗「君達はこの世界の秘密を知らないから・・・ねぇクロ」 クロ「ミャン」 そのころ 零「天皇に電話っと」 |
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674 : 霧夜「………海斗発見!(海斗の所へ行った)」 |
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675 : ~屋上~ 美希「海斗…やっぱりここに居たか…」 |
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676 : 海斗「クロ・・・来ちゃったね 僕に近寄るな |
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677 : エルシー「…じゃ、帰る…」 |
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678 : 零「きたぜ・・ってエルシー帰るのはやっ」 |
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679 : 美希は海斗の腕を掴む 美希「なんで逃げるんだ…」 |
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680 : エルシー「お菓子食べよ…」 |
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681 : 海斗「事情があるからっ」 また逃げた |
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682 : エルシー「(すごいスピードで海斗に追いつく)むかつく……」 |
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683 : 美希「海斗!」 晴斗「美希、俺も手伝うよ」 美希「晴斗…っ!」 |
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684 : 海斗「話せよっ」 泣きながら暴れた |
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685 : 晴斗「お、おい…エルシー!」 |
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686 : エルシー「離せ?フッ この僕に逃げられると思うのか?」 |
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687 : エルシー「そんなに嫌なら、悪魔になれば?」 |
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688 : 海斗「離せよ・・・・・ |
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689 : 海斗「・・・・もう時間がない」 |
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690 : 美希「は…?時間?」 |
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691 : 海斗「・・・行かないと」 能力を使ってにげた |
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692 : 美希「海斗、あなたの能力はもうわかってる…。」 美希は海斗と目を離さずに居た |
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693 : 海斗「もう時間が・・・世界が」 |
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694 : 零「どういうことだ」 海斗「あいつらが、また化け物を作る…だから早く!」 零「逃げないと世界が…」 |
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695 : 教室 秋花「めんどくさいことになってるから俺はパスでいっか」 |
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696 : イブキ「秋花、おはよう」 |
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697 : 秋花「ようっイブキって女だっけ?」 |
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698 : 有理「………まったく、傍観者もめんどくさいわね……」 エレナ「海斗さん、それ、あたしだったらどうにかできるかもしれないの~。その、『あいつら』について知ってること、全部話してくれない~?」 |
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699 : イブキ「私は女よ 海斗「今は話せない、時間がないんだ!」 |
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700 : 秋花「ふーんみんな過去がどうのこうのってめんどくさ」 |
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