2021-10-31(日)
全体公開
私の一押しはエフフォーリア。
父父はグレード以後2頭しかいない天皇賞3歳制覇
&史上2頭しかいない天皇賞秋連覇のシンボリクリスエス。
母父は対ディープの最終兵器、ジャイアントキラーのハーツクライ。
この血脈、間違いない。
で、結果は1馬身差で勝利。
さて、回を追うごとに肩身が狭くなっているのはコントレイル。
大阪杯で言われていた「コントレイル弱い」に拍車がかかる結果に。
JCは最強女王に力及ばずの2着。
大阪杯は負けてはいけない相手に敗れ3着。
天皇賞秋は下世代の怪物に敗れて2着。
GIでこれだけしっかり走っていて、弱いということは決してない。
しかし、絶対的強さという理想が付きまとう3冠馬としては、弱い。
歴代の3冠馬、思い出されるのはいづれも圧勝劇。
これは追いつけませんわと思わせる圧倒的な末脚。
コントレイルにはそれが欠けている。だから弱いと言われる。
次走がラストランのコントレイル、絶対に負けられない戦い。
まぁ私は応援しないけど。
2021-10-24(日)
全体公開
午前中シャニの新イベ糞wって言いながらLP編で編成強化中、
PC画面半分はYoutubeで、名馬紹介デュラメンテの動画見てた。
デュラメンテ、レースレコードのダービーは衝撃的。
(この時のゲムキ競馬は勝てると思ってなくて外したんだよなw)
3冠の素質はあったが、"淀は祭りだ"の菊の舞台は故障のため欠場。
翌年復帰し3戦するも故障のため宝塚を最後に引退。
競争成績全連対の9戦5勝、底を見せなかった名馬。
そんなデュラメンテですが、8月末に急死(わずか9歳)
まさにタキオンのように、光速で駆け抜けていった馬生でした。
さて、春の冠2馬が不在の今年の菊花賞の舞台、
亡きデュラメンテの血を引き継ぐはタイトルホルダー。
春の成績はそこそこだが、前走は大敗。
そもそもデュラメンテ初年度産駒で長距離適性不透明、
仁川3000mを完走できるかは未知数。
ただ、タイトルホルダーが勝ってくれたら、
父が出られなかった菊で、父の強さを証明してくれたら、
そんな思いでタイトルホルダーを応援した。
レース展開、タイトルホルダーはいつもの逃げの戦法。
序盤はそこそこ差をつけていくが、中盤徐々に差が縮まる。
2週目3コーナー、やっぱり体力きつかったかぁと思った。
しかし、最終コーナーから再加速。
そう、中盤はただ休憩していただけである。
そのまま仁川の直線を逃げ切って勝利。
(仁川はラストにのぼり坂があるので、それが味方したかも)
私、ここで騎乗が横山武史と気付く。
23年前、同じ戦法で淀の3000mを制したのが父。
運命なんやろなぁ。
タイトルホルダーが亡きデュラメンテへ菊の冠を捧げ、
今年のクラシックは本当面白かったなぁと余韻に浸ってる。
クロフネへ桜の冠を捧げたソダシも良かったし、
今年は本当色々なドラマを見せてもらった。
2021-10-10(日)
全体公開
京都大賞典、4歳牡馬が1,2,3番人気。
こいつら弱いから4番人気のキセキ推すわというわけで、複勝購入。
最終コーナー明け、キセキ先頭に立つ。
そこにじわじわ迫る1番人気アリストテレス。
粘れキセキ、クソ雑魚4歳世代に負けるんじゃねーぞ。
ゴール直前、アリストテレスが半馬身程抜けて出たが、
大外から物凄い勢いで2頭に差し切ったのがマカヒキ。
ん、マカヒキ?!?!?!
マカヒキと言えば、16年のダービー馬。
4歳の頃は、次こそは勝ってくれると信じていたが、
5歳故障明けは、成績も上がらずもう勝てないかなと思っていた。
齢8歳、もう老齢で引退を待つだけ…。
そんな中、3歳時フランスGII勝った以来5年振りの勝ち星を挙げた。
諦めずに走り続けた、挑み続けた、そして掴んだ5年振りの勝ち星。
泣いた。
ところで、明日エアスピネルが南部杯に挑む。
エアスピネルと言えば16年世代の1角。
強敵たちに阻まれ、世代の中ではGI勝利を挙げられなかった。
朝日杯FSリオンディーズ
皐 月 賞ディーマジェスティ
東京優駿マカヒキ
菊 花 賞サトノダイヤモンド
昨年ダート路線に変更し、フェブラリーSを9番人気ながら2着。
さらに6月に浦和でも2着。
ダートでも走れる実力は持っている。
国内グレードJpnGIでもいいから、GIを取ってほしい。
取れたら令和のステイゴールド呼ばれるで。
勝てたらまた泣きます、泣けます。
2021-10-08(金)
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abemaの1週間遅れ視聴のため、今日ついに見終わりました
ひぐらしの
なく頃に業、そして解答編にあたる卒。
感想は一言で、綺麗な鉄平。
内容は、特にないんだよね。
39話かけてくだらない喧嘩をして、大量殺人を起こし続けた作品。
OVA適当に作ればいい程度の内容。
ひぐらし本編のテーマだった「困ったときは誰かに相談」が全くない。
(いや相談しないから惨劇が続いているんだけど。)
羽入が惨劇を終わらせた方法は解同様、奇跡を信じたから。
梨花が惨劇を終わらせた方法は信念が勝ったから。
つまり梨花のやり方、三四と変わらん。
沙都子と殴り合ってお互いを分かり合う展開、これは竜騎士シナリオ。
というわけで、内容としてはこれがひぐらしでもひぐらしじゃなくても良いって感じ。
ところで、多くの視聴者に愛されたのは鉄平ですねw。
過去の惨劇の記憶からついに心を改めた鉄平。
ここに来て綺麗な鉄平の登場、なにこれ熱いんだけど。
途中、沙都子に裏切られ殺された鉄平だが、
最終回のカケラでは沙都子と仲良くしているのが描かれている。
鉄平がスーパーで夕飯の買い物w、幸せな世界やなぁ。
詩音と鉄平が普通に会話しているのも、
これまでの作品では絶対にあり得なかったできごと。
そして鉄平と同じく視聴者に愛されたのが、you-卒業-。
ニコニコで有名なあのメロディに竜騎士自らが作詞してEDとした。
卒業、ここにひぐらしのなく頃にを完結させる意思が見えますね。
全てのキャラが幸せな未来に到達、
ひぐらしのなく頃にが、梨花が目指していたカケラです。
内容はともかく、youのおかげで涙を誘う大団円となった。
ところで、制作会社のパッショーネ、評価できるわ。
沙都子と梨花が分かれる新幹線ホーム、
最近のアニメで見慣れた東京駅&カモノハシの組み合わせじゃないんやで。
時代考証、当時の主力は0系。そして速達便はのぞみではなくひかり。
令和の時代に0系新幹線のひかりをちゃんと描いている。
クレジットみると鉄道雑誌が取材協力しているみたい。
こういう丁寧な仕事、いいぞ。
2021-09-26(日)
全体公開
デジモンアドベンチャー:がついに大団円を迎えたわけだが…
初代リブートって何のためにやったんだよって感想かな。
初代人気を使って集客しようとしたとかしないとか、視聴率爆死だけど。
初期の頃のデジモンって、子供たちの成長がメインテーマだったと思う。
デジモンたちと触れ合い、出会いと別れを繰り返して、
自分らしさを見つけ、デジモンとともに成長していくストーリー。
これが出来なかった時点でもはや当時視聴者が望むデジモンではない。
今作、デジタルワールドに飛ばされて直ぐ、「俺たちが世界を救うんだ」と、
主人公勇者メンタルとか、強くてニューゲーム状態。
今回、紋章の意味を知るタイミングがラスボス戦前だったんだが、
これは原作に比べて相当遅い。
紋章の意味を早い段階で知ることで、
自分がなんでこの紋章なのか、それを考える時間が与えられるというのに。
制作が初代デジモンが何故名作になったかを理解していない。
シリーズディレクター三塚。
経歴は魔法使いプリキュア。地雷じゃねーか。
なお次回作はデジモンゴーストゲーム(他スタッフも変わってねーしな)
構成は冨岡淳広さん。
ポケモンのDP~XYZまでのシリーズ構成、他シリーズ脚本参加の超ベテラン。
スポンサー等の種々の注文の中で、最大限の努力していたと思うわ、たぶん。
まぁ、悲しい話が少なかったのは子供向けということで意図的にやったかも。
批判だけではなく褒められるところは、
全員が究極体に進化したのは、リブート作だしいいんじゃないかなと思う。
あとレオモンがついに生存endを迎えたところか。
(逆にアンドロモンは原作と違い死亡end……。)
来週以後の新作は始まる前から全く期待できない。
日9枠ワンピースは見たいが、この30分ために日曜の時間削られるのも不合理。
ワンピース録画or配信視聴に変えようかな…。
(なお日アサ枠プリキュアは見ている模様)
冒頭に戻るが、この内容だったらリブートする必要あった??って感想。
初代は面白いから是非見てくれ。