競馬で泣いた話
2021-10-10(日)
全体公開
京都大賞典、4歳牡馬が1,2,3番人気。
こいつら弱いから4番人気のキセキ推すわというわけで、複勝購入。
最終コーナー明け、キセキ先頭に立つ。
そこにじわじわ迫る1番人気アリストテレス。
粘れキセキ、クソ雑魚4歳世代に負けるんじゃねーぞ。
ゴール直前、アリストテレスが半馬身程抜けて出たが、
大外から物凄い勢いで2頭に差し切ったのがマカヒキ。
ん、マカヒキ?!?!?!
マカヒキと言えば、16年のダービー馬。
4歳の頃は、次こそは勝ってくれると信じていたが、
5歳故障明けは、成績も上がらずもう勝てないかなと思っていた。
齢8歳、もう老齢で引退を待つだけ…。
そんな中、3歳時フランスGII勝った以来5年振りの勝ち星を挙げた。
諦めずに走り続けた、挑み続けた、そして掴んだ5年振りの勝ち星。
泣いた。
ところで、明日エアスピネルが南部杯に挑む。
エアスピネルと言えば16年世代の1角。
強敵たちに阻まれ、世代の中ではGI勝利を挙げられなかった。
朝日杯FSリオンディーズ
皐 月 賞ディーマジェスティ
東京優駿マカヒキ
菊 花 賞サトノダイヤモンド
昨年ダート路線に変更し、フェブラリーSを9番人気ながら2着。
さらに6月に浦和でも2着。
ダートでも走れる実力は持っている。
国内グレードJpnGIでもいいから、GIを取ってほしい。
取れたら令和のステイゴールド呼ばれるで。
勝てたらまた泣きます、泣けます。