ガチャと数学の話 パート2
2017-12-22(金)
全体公開
結局ぐぐぷれは買いませんでした。
私のアーニャへの愛は期待値を無視して引くから。
そして宝くじでスカチケを当て、アーニャ揃えるんだ(夢物語)
ここから真面目な数学の話。
期待値の計算方法を先日紹介しましたが、天井無しのガシャなら
当たり確率0.4%の期待値は250回ってすぐ分かります。
では、300連で天井があるとするとどうなるかエクセルで計算したんですが、
174.5回ってなりました。(小数点以下の和を計算してるため誤差あり)
これはあくまでも期待値なんで、イメージとしては
何回も限定ガシャを当たるまで引き続ける廃課金ユーザーの
今までに引いてきた回数÷限定ガシャの回数=当たるまでの平均回数=174.5回
(簡単のため限定1枚とした平均なのでデレステの理論値(限定2枚)と違いますが、
限定2枚の場合おおよそ倍の数、つまり349回になるんじゃないのかな?)
この期待値って単純にガシャを回す時には参考にならない数字ですよね…。
大数の法則を考える上では平均174.5回に収束するわけですが、
直ぐ引けることもあれば、天井まで回すこともあり、その平均が174.5回なわけです。
実際問題目安となる数字としては50%の確率で引いているであろう回数の173回、
残念ながら天井にたどり着いてしまう確率30%。
この辺が重要な確率になってきますね。
手持ちの無償ジュエルが18000くらい、
復刻始まるまで頑張って集めても20000届くか届かないかくらいです。
なので80連で引き当てられる確率はどのくらいか考えてみると……27.43%
期待値としては4回に1回はなんとかなるって感じです。