性別による色の差別化について物言い
2018-08-07(火)
全体公開
「どうして女の子は〝赤い〟ランドセルじゃないといけないの?なんで男の子は〝黒〟って決まってるの?」
当時はまだ私らの世代では今のようにカラフルな色のランドセルを選べない、どころかそもそも全く売られて無かった時代だった。(もしも今みたく沢山種類があったら絶対空色一択!!!)
その頃から私は青・緑・紫の寒色系が大好きで、赤・ピンク・黄色・オレンジの暖色系が大嫌いな子供だった。※ピカチュウは唯一の例外、あとアバターのピンク兎はゼル伝の神トラで闇の世界で兎になってしまうリンクをモデルにしてるので※
一人っ子だった為に家族(特に祖父母)から虚弱体質だったのもありどちらかと言えば過保護気味に育てられたが、皆が選ぶ色は揃って赤やピンクばっかりで正直ウンザリしていた・・・。
ランドセルはしょうがないのでその代わり、入学式に着る服は数珠入れと似てる唯一あった「紫色(正確には藤色)のが良いっ!!」と強硬に主張したもんです。(親達は姫ロリや甘ロリみたいなフリフリのピンク系を着せたかったらしいがもちろん断固拒否!)
入学式当日も女の子達はやはりウチの親達が着せたがったようなピンクや白のフリル系が大多数だった中、一人だけまるで今のAKBみたいな上が茶色のブレザーで下が水色タータンチェックのスカートな猛者がいて驚きそのこだわり具合に謎の感動を覚えたwww(まだまだAKB自体が影も形も存在しなかった頃です)
・・・という記憶を今日新しい数珠を買いに行ってモロに私好みの物が『お子様向けでしかも〝男の子用〟』だったので反射的に思い出しただけですww
昔から思っていたが私以外にも例えばウチの従兄弟達みたく兄が赤、弟がピンク好きだった男子もいるわけで何故こうも無意識に選択肢を狭めるような無意味な区別をするのか本当に意味が解らない。
今にして思えば初音ミクが一目で好きになったのも声の他にツインテールで萌え袖で絶対領域で可愛いビジュアルなのももちろんあるが、何よりも『〝女の子〟でテーマカラーが〝青緑色〟』という当時にしては斬新な色彩だったのも決め手だったんじゃないかと思う。
・・・あ、でもチョコミントが好きなのは見た目じゃなくて味ですからね!←(ココ何気に重要!私的にはw)
ちなみにお値段は数珠1500円、数珠入れ800円でとってもリーズナブルでした~♪(大人用だと基本的に1万円以上の割りには自分的にがっさいデザインしか無かったのでそこから選ぶなんざマジ論外)↓