専門学校時代ヘビースモーカー教師から「無駄な線が多い」と言われ、心折られてた頃の問題作
2018-08-03(金)
全体公開
今さらだが言いたい、「私にとって無駄な線など1本も無いっ!!」と。
きっと当時の担当教師はこんな発言覚えて無いだろうし、まさかこれで傷付いてたなんて夢にも思ってないだろうが。
「これじゃイラストじゃない、ただの下書きでまだまだ落書きレベルだよ」とも言われたっけなコイツに→(-。-)y-~ハイ,ヤリナオシネ
あの頃の私には相当ショックで危うくスランプになりかけた程の威力があった、もちろん課題だからガンバって清書し提出したがその一見綺麗でスッキリとした作品は私にとってもう自分らしさが削ぎ落とされ抜け落ちた脱け殻のような・・・
間違いなく自分自身が描いた物だが、私の個性も良さも何も無い屍みたいな作品ばかりになってしまったように感じられ1ヶ月経たない間に途中退学してしまった。←我ながら豆腐メンタル過ぎるw
(学費を払ってくれた親には本当に申し訳無いが緊急事態だったんです精神が)
あの時の私にとって絵を描く=心の支えであり精神安定剤のような役割が多分にあったので、それを否定されるのは相当衝撃的で大ダメージだったのだ。
(今はそこまでストレス無いのでもう滅多に描かない、というかそもそも描きたい衝動に襲われない)
ある意味トラウマ作品のはずなのだがたまに無性に見返したくなりしばらく眺めていると気分が鎮まってきて穏やかに落ち着ける事から、大袈裟だがおそらく私にとってこの絵は仏画やキリスト画のような存在なんだろうと思う←これぞまさしく自画自賛ww
確かにごちゃごちゃしてて見辛い事この上無いのは百も承知です、んが!それも含めてコレがありのままの本物の私の作品なんですよ先生ーーっ!!と叫びたかった頃の因縁の1枚です。
(何かに取り憑かれたように百均のノートに百均のボールペンで走り描きした渾身の怪作)↓