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701 : 理恵「(天皇陛下と会ったの2年ぶりだ…)」 |
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702 : 天皇「理恵、久々だなぁ」 |
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703 : 進「何でアンタの部下が俺を助けるはめになる?是非その理由を教えてもらおうか」 |
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704 : 理恵「お久しぶりです…まず、謝った方がいいですよね。あの日のこと…」 |
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705 : 天皇「進君、君の親から依頼がきたからだよ」 「理恵、あの日のことじっくり説明したほうが、皆にも分かるから説明もしてくれ」 |
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706 : 零「いたたた・・・」 |
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707 : 小鳥「???」 |
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708 : 進「・・・」 |
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709 : 零「いったいどうなってる」 |
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710 : 理恵「はい…」 深呼吸をする 理恵「あたし…2年前に人を殺してるの…」 |
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711 : 天皇「こいつはいつも道理空気が読めないな・・・包帯ぐるぐる巻きなのに」 |
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712 : 進「え?」 |
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713 : 天皇「ここにいる3人と大体おんなじじゃ」 |
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714 : 小鳥「りりりり、理恵がですか!?」 |
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715 : 進「ちょ、ちょっと待てよ・・・」 |
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716 : 零「進、どうした」 |
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717 : 小鳥「???(状況が全くのみこめなくて混乱してる)」 |
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718 : 進「なんで・・・理恵が殺人なんて・・」 |
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719 : 海斗「もしかして皆おんなじ・・・」 恐怖心が顔に出ていた 天皇「お前を入れて4人はな」 |
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720 : 海斗「俺も過去を言ったほうがいいのかな・・・」 天皇「皆に聞いてみたらどうじゃ」 |
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721 : 理恵「うん…あたしは、人殺しなんてしたくなかった…。」 涙を流す 理恵「ヤンキー時代、ボスの命令で強盗をすることになったんだ。その時銃をわたされて…あたしは、偽物か確認したんだ!その時ボスは偽物だって言ったんだ…!!」 |
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722 : 進「もう・・訳がわからないよ」 |
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723 : 海斗「僕も過去をちゃんと言うよ・・・俺は昔、人体実験みたいなのをされたよ・・・・ 零が作った薬でね」 |
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724 : 理恵「その銃は脅しだって…銃には弾が入ってないって…あたしはその言葉を信じて、脅しのつもりで撃ったんだ…そしたら…本物で…しかも弾が入ってて…!」 |
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725 : 零「もう嫌だよっ、あいつに俺なんか乗っ取られちまえ!」 目の色と雰囲気が変わった |
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726 : 進「・・・」 |
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727 : 小鳥「(…これは、現実なのでしょうか………)」 小鳥はただ呆然と立って、涙を流していた |
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728 : 天皇「私はこの辺で買えるよ、あとは海斗か零に質問してくれ」 といって帰っていった 海斗「・・・・・零?」 |
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729 : 夏也「(っ………!)」 |
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730 : 零「ミ・・・・・シ・・ミ・・ゴ・・・シ・・ミナ・・ロシ」 海斗「零の様子がおかしい・・・」 |
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731 : 進「お、おい?」 |
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732 : 夏也「ミ、シ、ゴ、ナ、ロ…… ミナゴロシ!?」 |
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733 : 海斗「レイが・・・」 |
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734 : 海斗「誰か零を止めてっ!」 |
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735 : 夏也「零…零!しっかりしろ…!!!」 |
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736 : 零「ハイジョ・・・」 零は夏也を殴った 海斗「雨音は・・・」 |
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737 : 海斗「誰かお払いできるやついないのか」 |
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738 : 美希「もう…なんなんだ…」 美希も涙を流す |
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739 : 夏也「痛っ………」 |
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740 : >>737 美希「私…できる…」 |
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741 : 海斗「誰か、助けてよぉ」 |
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742 : 小鳥「護身用のお札と清水ならあるですっ!」 |
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743 : 海斗「美希、お払いしてくれないか」 |
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744 : 美希「わかった…あ、誰か助手をしてくれないか?1人じゃとても無理そうだ…」 |
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745 : 海斗「水をかけて札をはれば・・・」 |
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746 : 海斗「俺、てつだうよ」 零「テキ・・・ハッケン」 |
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747 : 小鳥「ぼぼぼ、僕も手伝うです…!」 |
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748 : 美希「ありがとう…スゥッ」 真剣な顔になる 美希「ブツブツ…(お経を唱える)海斗、零に水を飲ませて…小鳥はタオルを持ってきて…!ブツブツ…」 |
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749 : 小鳥「持ってきたです」 |
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750 : 海斗「のみやがれっ」 零に水を飲ませた 海斗「今は俺があいつを食い止める」 |
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751 : 進「加勢した方がいいか?」 |
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752 : 小鳥「これで少しは動きも鈍るはず…(零にしびれ薬(注射)を射つ) 美希、今のうちに!」 |
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753 : 美希「小鳥ナイス!ブツブツブツ…とりゃあ!」 美希は零の頭にタオルをのせ、お札を置く |
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754 : 雨音「皆さん、どうしたのですか?」 |
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755 : 海斗「雨音、今零が暴走してるんだ・・・うん雨音零に抱きつけ・・考えてる暇なんてないぞ」 |
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756 : 小鳥「零は………ドクン」 |
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757 : 美希「進も零を押さえてくれ!お願い…!」 |
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758 : 進「了解」 進は片手で零を地面に倒す |
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759 : 海斗「手足の上なら座っていいよw」 |
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760 : 霧斗「ちょうどいいねー!ほら、雨音いいなよー」 雨音「は、恥ずかしいですけど、あれから私お兄ちゃんと考えました。 えーっとこれからよろしくお願いします…(零を抱きしめた)」 |
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761 : 零「ゲボッ」 零は口から血を吐きながら倒れた 海斗「治まった・・・」 |
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762 : 美希「ブツブツ…これでお払いはおわりだ…もとに戻っていればいいけど…」 |
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763 : 小鳥「…なんですかこのキュンキュンした展開は…////」 |
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764 : 進「ちょろいもんじゃん」 |
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765 : 雨音「これでよかったのでしょうか?」 霧斗「ばっちりだよー雨音~!」 |
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766 : 夏也「れ…零っ!!」 |
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767 : 海斗「とにかく病院へ連れて行こう」 |
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768 : 進「あ~あ、退屈だな」 |
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769 : 小鳥「すぐそばに病院があったはずです!」 |
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770 : 美希「急ごう…!」 |
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771 : 雨音「??」 霧斗「雨音はとにかく零のそばにいなよね~!」 |
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772 : 病院 零「・・・」 零は泣いていた 海斗「ぜんぜん目が覚めないよ・・・」 |
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773 : 夏也「……………」 |
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774 : 雨音「零さん……」 霧斗「チョコボール♪」 |
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775 : 進「・・・」 |
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776 : 海斗「っぷ、霧斗・・面白すぎw」 |
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777 : 雨音「私、わるいことしたのでしょうか?」 霧斗「目がさめないだけだよ~」 雨音「なら、零さ~んおきてくださ~い」 |
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778 : 海斗「進、ずっと無口だね」 |
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779 : 小鳥「……………」 |
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780 : 零「っ・・ここは・・・」 海斗「れ、零~{泣}」 |
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781 : 美希「目…覚めたか……ほら、ここにお前の彼女さんもいるぞ~♪w」 |
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782 : 零「頭は痛いし・・・いったい何があったんだ?」 |
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783 : 晴斗「目が覚めてよかった!^^おめでとう!零」 |
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784 : 零「だから何があったんだよ」 |
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785 : 海斗「何にも覚えてないの?」 零「ああ・・・」 |
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786 : 進「ちょっと散歩行ってくる。誰か一緒に行こー」 |
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787 : 零「俺ついてくわ」 |
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788 : 進「オーケイ、他は?」 |
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789 : 真についていった 零「はぁ、親父いつもどうり警備がすごかった」 |
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790 : 話が進みにくくなってるような |
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791 : まあ確かに |
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792 : もう先進めるか・・・ 零「なあ進、いったい何があったんだ」 |
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793 : 進「まあ、色々とな」 |
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794 : 零「そういえば、天皇に質問があるんだったら俺に言ってくれ」 |
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795 : 進「別に」 |
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796 : 零「いててて・・・」 |
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797 : 進「どうした?」 |
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798 : 進「どうした?」 |
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799 : 零「包帯巻いてるところが少しいたみだして」 |
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800 : 未来「いたたたた…」 |
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