中途半端ヘドアク+α
2014-08-05(火)
全体公開
改ページしたいけどシナリオに載せるの面倒だし支部に上げる程の出来栄えじゃないから日記に。ヘドアク解釈らしき?
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『ザ…ザザ………情に…残念なこ…ザザ…すが…ザー……』
『本じ…ザァーーーarth…ーー地球は…en…終わりま…ザザ…す…………』
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同時通訳で英語に交じり聞こえてくる、途切れ途切れの言葉。
それは砂嵐が吹き荒れて視界が悪い中ではっきりと見える竜巻のような。
それは確かに砂嵐の向こう側で。ほぼ聞こえないはずなのに。
内容が内容だからだろうか、途切れた言葉にも関わらず脳内補完でばっちり意味が繋がってしまった。
小さなスピーカーから溢れ出る阿鼻叫喚の声。あまりにも唐突なその宣言は現実味を帯びていなくて。その叫びを、私はどこかフィクションのものだと受け取っていた。
___でも、
崩れ波打つ窓の外。阿鼻叫喚はスピーカーの中からだけでなく、すぐそばからも聞こえてくる。
信じられないけど、疑うわけにはいかないみたいだ。
そうして、私は走り出した。
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もう何も聞こえない。すぐそばで鳴っているヘッドフォンの声すらも。
足先に感覚がない。私の足が走っていることを願う。
滲んできた生理的な涙が絶望の涙と一緒になって視界を歪ませる。
それでも、その二つの涙を拭うこともせず。
ただただひたすらに。
あの丘の向こうへと。
それだけを思って。
何の為に?
何の為に私は走っているのか?
そんな自問自答を繰り返しながら走り続ける。
走る、走る。
「__ッ!」
何かに躓いて体のバランスを崩す。無意識にその方向を見やると躓いたのは息をやめた幼い少年だった。
揉みくちゃにされ、靴跡と血にまみれた、幼い少年だった。
すくみそうになった足をやっと動かし、焼き付けられて離せない目を無理矢理背け、恐ろしい罪悪感に襲われながら走る。
みんな、生き残りたくて。
踏みつけた人々も。
きっと、この子供の母親も。
…しかし、例えそうだとして、生き残っても自分の息子はもういないのだ。
生き残ったところで何があろう。
—わたしは、生き残りたくて?
何か__思い出せない事に引っかかったような感覚に囚われる。
駄目だ。
震度なんて言葉が瓦解する程に波打つアスファルトを力無く踏みつけてまた一歩踏み出す。
駄目だ。
これ以上何か考えると走れなくなる。手遅れになる。
あの丘の向こうへ。
間に合わなくなる。
疑ってしまう。
ただ疑わずに、あの丘へ……
それなのに。
疑わずに走り続けた先にあったのは、疑わずにはいられないような光景で。
どうしようもない裏切りの景色で。
彼はいない
あぁ
「遥・・・」
総てが崩れて灰になろうとする中
終わりかけている私は、悲しそうに呟く彼女の「ごめんね」という声を耳で捉えてから
幸せに幸せに箱の最期を観た
『___そうだ、わたしは、伝えたくて、はしりつづけていたんだ』
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今日ふと思い立って歌い手 顔で検索してたんだけど、画像まとめたみたいなページがあってなんのきなしに開いたらふに(妹)の字があってマジかと思って探したんだ。けど11ページ分全部見たけどふに(妹)さんの画像なかったんだ無駄にみーちゃんさんの画像多かったんだ。何故説明文にふに(妹)さんの名があったのねぇ私凄い無駄な時間過ごしたよねぇふに(妹)さんの画像あるって言うから見てたのに。
仕方なくふに(妹)さんの土下座IDとまふくんを見て心を落ち着けてる今現在。
あとヒビモモの日おめ。ヒビモモ可愛いあいしてる。