少女漫画的胸キュンに発展しそうな癖に全然ならない現実
2015-12-03(木)
全体公開
今日髪の毛に葉っぱがついてたので、それをはな君が取ってくれた時
は「プリン、頭葉っぱついとる」
俺「…ここ?」
は「いや、もうちょい右」
俺「……ん?」
は「いや、ここだってここ」
そう言ってはな君は俺の頭から葉っぱを取って、俺に見せてきました。。。
そして御礼を言った次の瞬間、やはりはな君は俺の思考の斜め上……というより横っとびして俺の思考の背後に周り込む勢いの 予想外すぎる発想を打って来やがった(戦慄)
俺「本当じゃん、ありがとな!!」
は「んじゃハイ、元の位置戻すから自分で取れな」
俺「オイ待て」
何故戻す?!こういうのって普通そのまま捨てるだろ!!
おかしい!!俺の幼馴染み可笑しい!!!!
こんな感じの、俺が最近体験しまくった 胸キュン王道ラブコメ的展開になりそうで最後結局ならない体験談 を今日は詰めるよ!!←
*
俺の靴の中、そこにはレポート用紙を畳んだ小さな紙に
『放課後図書室に来てください』
という綺麗な文字
少しドギマギしながらも部活の後輩サッチンと「嘘告だろうな~」と言いながら、図書室に入るとそこには
同じ図書委員会の、可愛い可愛い後輩男子が
サッチンと目を合わせ「え、mjなのか?!これmjなのか?!」と思っていると
その男子は唐突に
男「委員長お願いします!!!絵を描いてください、皆絵が下手くそで 元美術部部長の委員長に頼るしか無いんです!!!!」
俺「え、あ、ハイ()」
一瞬にして現実戻ったわ。そうだよね!!俺が男子に告白されるなんて無いもんねちくしょう!!!!
「そんな要件口で言えヨ!!」とか思ったけど気弱な男子だから 3年生の階には来づらかったんだよね。ごめんね!!もう何か委員長でごめんね!!!((
この後横で笑いを堪えきれてないサッチンに膝蹴り入れておいた。や、八つ当たりじゃないよ!!!;;(震え声)
*
どしゃ降りの雨の日、雨を防げる物を持って無かった俺を見かねた ゆき と はな君 が話しかけてくれました
は「プリン大丈夫か?」
ゆ「忘れたお前が わりぃけど、風邪ひくなよ」
は「こういう時は、俺の傘 入ってく?て言うべきなんだろうな」
はな君の言う通り、この場合普通の方々なら「傘入ってくか?」のラブイベントが発生するだろよ
でもな、俺達にはできねぇんだ……だって……
は「ま、俺等チャリ通には縁の無い話だわな」
ゆ「『入ってくか?』とか言われても俺等カッパだからな……『どこに入るんだよ』てなるよな」
俺「それに2人乗りとか捕まる……」
は「……風邪、引くなよ;;」
この後一応はな君のカッパに入って はな君が俺の着ているカッパを着るも、二人羽織状態で全然自転車に乗れなかった………無念ッ!!!!!;;
そして後日、知ってる人は知ってる「あったかいヨーグルト事件」が発生したよ(白目)
*
角を曲がったら運命の人と
というイベントあるじゃん?
俺は運命の人じゃないけどこのイベント体験したよ!!
感想はとにかく痛かった!!!
俺は後輩達を部室に呼んだ癖して、部室に行く約束を忘れて女子と遊んでました
そして急いで階段を上ろうと角を曲がると、丁度降りて来てたうねと衝突!!
俺は全力失踪!!うねも全力失踪!!
しかも最悪な事に、うねは腕をふっていたため 振っていた腕が俺の横っ腹へと繰り出され そのダメージはお昼に食べて消化されたはずの物が出てきそうな勢い!!!
加えて俺にはうねからの事故とは言え突進もプラスされ大ダメージ!!!現場は大惨事(ほぼ俺)である!!
う「つ、プリン…ごめ」
俺「いや、大丈夫。大丈夫だから、だから速く後輩の元へ……」
う「いや本当に大丈夫?!手すり無かったら倒れそうだけど大丈夫?!!」
俺「いやごめん、俺こそごめんな……うね、後でまだ痛いようなら湿布やるから……」
う「その湿布はプリンが使って!!俺じゃなくてプリンに使って!!;;」
本当にうねには申し訳無かった………
この後後輩達に労ってもらったよ……後輩が優しいとか初めてかも、嬉しい!!!(感涙)
とりあえず詰めれる程の量は無かったけど、ラブコメに全然発展しない現実をね 見てくれた人が居たらね、嬉しい←←
長文でごめんね!!あとラブコメ本当に転がってないから!!現実が悲惨すぎるから!!