文スト小説感想軽腐
2015-03-20(金)
全体公開
文スト小説一巻読了致しました。
国木田さん、反則。
なんつーかもうさ、漫画だけ読んだ時点では「国木田さんwwww天然ボケ可愛い〜〜wwwwwwww」って感じだったんだけど、小説読み終わってから「国木田………ッさん…ッッ………あの……貴方の信じる道を生きて下さい………応援します……………!!!!」ってなったから本当に狡い。どういう事だよ。現実を往く理想主義者にして理想を追う現実主義者さんよぉ。酷く矛盾しているじゃないか。なんだその面倒な生き方は。全力で応援するわ。
真面目故の天然ボケかます人だし強いから社の中では頭脳労働より肉体労働系の役割なのかなぁと思ったらちゃんと頭良いし…そうだよね元数学教師だもんね…探偵だもんね……
で、あと太宰だけどさ、なにこいつ。
一巻読んでる最中からずーーーっと言ってるけどさ。なんなのこいつ。
チートじゃん。
わけわからん。
頭良すぎかよ。は。
何して生きてたのこいつ。何に育てられればこんなモノが出来るんだよ。
以上。
あと乱歩さんねっ!p144からp155まで最高だったね!!可愛いのとかっこいいのともう最高だね!!国木田さんが乱歩さんの言う事を別に我慢しているわけじゃないって事が知れた時ちょっとまた国木田さんの事好きになったよね。あと「く……国木田君、大丈夫?我慢してない?」っていう太宰のセリフ大好き。乱歩さんの凄さをまだ知っていない感が凄くなんというかあの好き。しかし太乱はわからないよ。てかp155の乱歩さんイケメン過ぎ辛い。
あー挿絵で言うとp173の太宰も狡い。太宰のする行動全てを「あいつは自殺愛好家だから」と「あいつはチートだから」で済ませてる気がするんだけどあの格好良さはチートだろ。あー。ムリムリ。
絵で思い出した!!ねぇ芥川さんて紫髪なの?!?!ひょ、表紙の芥川さん髪紫なんだけど……っ?!って思って単行本の方見直したらそんなことなかったから光の加減によっては芥川さん髪は紫になる…と言うことで拝んでおきました。芥川さんさんかわゆい…なんか漫画の方では戦っては負けてるから強いって事が中々見せつけられてないけど最後のところとかできっちり強かったから惚れ直し…くぅぅ……
あ、そうだよ、小説のおかげで太国(国太?)理解できるようになれました。ありがとうございます。
適材適所だよねぇぇわかりますゥゥ「一切の言葉もなく、ただ目配せしただけでお互いの敵を交換……それも全く同時に!」ねぇ!なんでそんな芸当が出来るんですかねぇ!なんだかんだ言ってお互いのこと信用しきってますね???
あと太宰が焦ってるのに対し国木田さんは落ち着いてるのが何時もと逆っぽくて萌えた。
やーもーなんつーか漫画より小説の方が個人的にヒットだった。漫画はこう、キャラ良いよね!最高だよね!ストーリー展開はあの…もう一歩かな…でっでも十分楽しめるよ!内容詰めなきゃいけないから展開が早くなったりしてるのかな?って感じが少しあるだけだし!十分面白…あのキャラ良いよね!!!って感じなんだけど、
小説はくぉあああああ○○さんかっけぇぇぇぇぇちょっまっ焦る焦るやめやめ止まれ止まれなんとかなれあああああ何とかなった良かったァァァァァァァァふぐぅっ不意打ちやめかっこいい無理無理は?挿絵神?ん?神?ええええここでマジカヨうっうっ…ってキタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!ってな具合に終始全力で楽しんでたのですよ。しょうせつだいすき。
小説貸してくれた友達が2巻買いそびれてるらしいんでもうあの、買います。自分で。