競馬
2021-02-28(日)
全体公開
競馬の調教師の引退って2月末なんですね…。
角居調教師が定年を待たずに引退ということで、少し残念。
さて角居調教師ですが、本人は今日とても辛いであろう引退となりました。
最も好きだった語るシーザリオが昨日急死していたのです。
日米でオークス制覇し、GI馬3頭を産んだ名牝でした。
シーザリオの仔と言えばエピファネイア、
その血を引き継ぐのは昨年牝馬3冠に輝いたデアリングタクト。
デアリングタクトも後々名牝と言われるようになるのでしょうか?
さて、引退と言えば、
西の武、東の蛯名と言わしめた同期のコンビ、
その蛯名騎手も本日引退となりました。
メインレースでは4着に敗れるも、本日も2勝は挙げており、
ベテランの意地を見せての引退となりました。
蛯名騎手、数々の名馬に乗り勝利へと導いてきた騎手です。
初GI制覇はバブルガムフェローの天皇賞秋、
2013年のJRAのCMで、世代の壁を破壊した馬と紹介されています。
それから的場から乗り換えで秋以降のエルコンドルパサーにも騎乗。
ジャパンCを制して翌年フランスを荒らした怪鳥です。
牝馬3冠のアパパネ、皐月賞のイスラボニータ、菊花賞のマンカフェ。
クラッシックレースでも数々の勝ちを挙げてきました。
そんなトップジョッキーですら届かなかったのは25回挑んだダービー制覇。
どこの同期のせいですかねぇ()
お疲れさまでした。