『貴方は不審者ですか?』『はいそうです』『?!』
2016-06-09(木)
全体公開
今朝、駅で不審者が出たというあの速報
ざわめきながらも不審者を非難する声があがる
そしてその不審者がクラスにいただなんて
あの時は誰も予想していなかった。。。
*
先「今朝、駅で不審者が出たらしいですよ〜。プリンさん貴方は本当に凝りませんねぇ」
俺「冤罪や!!」
先「そうは言っても、朝からクラスメイトにノーパンだとか叫んでたらさすがに、」
俺「俺はバスです!!電車には乗りません!!;;」
先「それじゃあ聞いてみますか?この中で不審者のかた、その方は手を上げてください」
ゴ「先生そんなの誰もあげるわけ。。。」
男子1「え、ん?;;」←話を聞いてなかったからよく分からずに手を上げた男子
「「いたぁ!!クラスに不審者いたぁ!!」」
先「まさか貴方とは。。。」
男2「軽蔑したわ。もう話しかけないでくれw」
男子1「え?え??;;」
先「まぁそんな茶番はおいて、不審者の今朝の特徴をいうので聞いていてください」
「「はい」」
先「まず、身長は165~170cm」
男子1の身長⇒168cm
男子3「おいお前まじでなにしてんだよ」
男子1「冤罪だ!!」
先「次に、黒のメガネを掛けていたとのことです。。。」
男子1の装備⇒黒いメガネ
男子2「おいお前!!」
男子1「なんだよこの偶然、誰が仕組んだ!!」
俺「落ち着け、まだ服装があんだろ」
先「服装は、青い服」
男子1の服装⇒今日は正装の日だったため青のカッターシャツ
俺「先生、アイツが犯人です!!間違いありません!!」
先「ファイナルアンサー?」
男子1「ノーファイナルアンサー!!」
男子1「まて!!第一今日は雨だぞ!!俺雨の日にそんなことしねぇし!!」
俺「じゃあお前どんな日に不審なことすんの?!てかするんじゃねぇか!!」
帰りの時はみんなで不審者に手を振っていじりながら帰ったった
いやぁ、身長161な上にメガネかけてねぇから無罪勝ち取れましたよ。
流石潔白な俺だな