体操服を求めた探検
2016-01-12(火)
全体公開
95%カカオは食べれるけど、86%は美味しくない気がしてならない。
花宮愛してる。ガチで。
ただ描く勇気がないの。貴方の素敵な筋肉美を表現する勇気がないの。滴る汗を表現する技術がないの。
とりあえずその蔑むような目を俺に向けて罵倒してくれてえんやで?花宮相手なら余裕でMになれる(断言)
*
体育があるのに体操服を忘れてたので、友達に体操服借りるため大冒険(仮)して来ました
まず最初は2年生。サッチンの所で借りよう!! そう思い階段を登るとサッチンがそこに。。。
▼おや?何かを話しているようだ
⇒『盗み聞く』
『話しかける』
▼プリンは後輩の話を聞くことにした!!
▼プライバシーの侵害だ!!プリンの信用度が20下がるリスクが化せられた
後輩A「サッチンと最近よく遊んでる美術部の元部長さん。あの人ってどんな人なの?」
俺(お、サッチンこれになんて答える?なんて答える?)
サ「BL小説朗読の常連」
後輩B「え、すごいね……勇気あるね~」
後輩A「やっぱそれくらいの度胸無いと全校生徒の前で挨拶なんてできないよね」
▼サッチンの『大事な所は省いて誤解を招きかねない真実の証言』攻撃
▼プリンは目の前が真っ暗になった
BL小説朗読は確かにしたけど!!
したけどあれは罰ゲームだっただけじゃんよ!!酷いぜ愛しの我が後輩………割りとガチ目にベタ誉めするとか自惚れてた俺を現実に叩き戻してくれてありがとう。すごく痛いや。。。。心が
体操服はサッチンに借りないことにしたよ………だって、ねぇ?(半泣き)
次は長年の付き合いの幼馴染み達に借りようと思いB組に乗り込むと
ゆ「まっつぁんに借りろ」
ま「ごめん今日無いから;;」
は「俺体育!!」
う「はなと同じく」
Y「同じC組だろ、何言ってんだよ…」
全 滅 で し た
ちくしょうこうなったら救いの女神、ポツ子にっ!!!
「ごめん今日持って来て無いんだ;」
人類は衣服の前では皆無力である……
もうこうなったら1人だけ違う格好で体育をっ!!覚悟を決めかけたその時
目に入った親友は輝いて見えた
俺「紅無体操服貸して!!」
紅「いいよ~」
あのスンナリ貸してくれる優しさ。黒い眼鏡。いかがわしい絵も多分含まれてるであろうスケッチブック。サイズの合わない体操服。
全てに一瞬のトキメキを覚えた瞬間だった…………
まぁ貸してくれたからって、俺が優しくするとかそういうのも別に無いんだけどね!!^^
やはり持つべきものは割りと何でも持ってる友達だよね。ありがとうmy friend!!
ー ー ー オマケ ー ー ー
友A「プリン名字が変わってるじゃんどうしたの~w」
俺「今日から紅無の家の子供になりました。姓が変わるけどよろしくお願いちまーす☆」
友B「サイズ合ってないね。プリンも遂に彼シャツ?」
俺「彼氏だったらもっと嬉しいかな(真顔)」
ゆ「プリンお前なんか臭いが何時もと違くね」
俺「………紅無(の体操服)に包み込まれてたせいかな」
ゆ「?!;;」
は「あれ、プリン洗剤でも変えた?」
俺「いや、ただちょっと紅無の体操服であれやこれやしてたから臭いが着いただけだよ」
は「ヤ、ヤベェな;;」