GWは遊んで…勉強して…
2010-05-01(土)
全体公開
わぁお、やることたっくさぁんだぁ!!!!
部活、やめました
本当は、短くても、あと一週間は、続けるつもりだったんだけど、無理!!!
顧問が、嫌だった!!!!!!!
というのが、
(これより先は顧問はコと表示します)
「私、部活やめたいんです」
そう顧問に相談したことから始まった。
ここで、あと、一週間は頑張ろうと言われたら、一週間は頑張る気でいたんだ。ところが、
コ「なぜ、一週間もやってないのにやめるんだ???ふざけてるのか??」
これは、許せたし、言われても仕方のないことだと思った。
「時間的に無理なんです(長いし)。それに(同級生の)雰囲気がちょっと」
一日で、女の子グループができているのだ。そんなのオレになじめるわけがないだろう。
「とにかく、自分の時間がないのが嫌なんです!!!!」
コ「部活は、自分の意思で入るんだ!!!それが自分の時間でないわけがない!!」
……全然話が噛みあわねぇ。
てか、そもそも、生徒の意思で入ってるというのなら、まずは、部活を決める期間を決めず、いつでも入れるようにしていただきたいものである。
コ「他に入りたい部でもあるのか???」
「ないですっ!!!!」
即答である。
仕方あるまい。 興 味 の そ そ ら れ る 部 がなかったのだ。
それに、オレには 遊 ぶ ほ か にやりたいことがある。
コ「原則として、この学校では、部活動に入らないとなんだが」
だったら、なんだ??てか、さっき言ってたこととモロ矛盾してんじゃねえか!!!
何が、自分の時間だ。言ってみやがれ!!!学校の時間じゃねぇか。
コ「我が校は、部活も勉強も行事も頑張る進学校だ!!勉強だけならどこでもできる!!!」
聞きましたか?皆さん。
勉強には、勉強するための環境とかは必要ないらしいですよ?自称進学校の教師が言っているのだ。間違いないだろう。
ならば、オレは、宿題の少ない学校に行くために、
編入試験でも受けて、他の学校へ行くとするか。
サヨナラ、バイバイ。一ヶ月間だけど、つまんなかったよ。
…と、いうのは軽いジョークだが、
(歴史が深いから)世間が進学校だと思い込んでくれているからそれにしがみついているのであって、実際は今にも、進学校じゃなくなる危機に直面しているじゃねぇか。
オレが合格できたのが、何よりの証拠である。
そろそろ、進学校の座を某私服の高校に譲るべきだろう。
もしくは、部活よりも、勉強をさせるんだな。
「思ったよりも、楽しくなかったっていうか。」
楽しくなかったの度合いにもよるが、楽しいか楽しくないかの二択なら友達もできず、楽しくなかったになるだろう。
「体力的に、無理です。」
これは、もう、本当にそうである。
コ「他の部は、もっと長いんだぞ。大体お前は、人に合わせるということができないのか!?一週間で、この部の何が分かる?例え分かったとしても、やめるなんてふざけている!!!!」
ああ、お前の頭がな。
このあたりで、真吹は完全にキレた。というか前日に熱を出していたのだ。ただでさえ、いらいらしていたのである。
大体、初対面でオレの事を決めつけやがった野郎にとやかく言われる筋合いはない。
人に合わせ続けたことによって、オレが壊れた(情緒不安定になった)という、既成事実をやつは知らんのだろう。だからこそ、許せなかった。
正直、中学時代にいい友人に恵まれなかったら、今、真吹はもっと、おかしな人間へ成長しただろう。それこそ、精神科にお世話になる羽目になっていたかもしれない。
それは、まあおいといて、その時真吹は決めた。
絶対に、今やめてやる!!!!
すると
コ「とにかく、演奏会が終わるまで、続けてみないか」
何をいまさら。なぜ、オレのトラウマを呼びさまし、オレの事を知らないくせに、けなしやがった野郎が顧問の部にいなくてはならないのだ。
大体、順序が間違っているだろう。
そうして、真吹は黙ることを心に決め、ついに顧問が折れて
退 部 の 許 可 がおりました。
そして、退部したいと部長に言ったところ
部長がいい人すぎて、涙がこぼれおちました。
仲の良い友人の前ですら泣かない私が泣くくらい良心が痛んだ。
それくらい、いい人だった。
部長さん、本当に申し訳ございません。
そういう経緯で真吹は、帰宅部になりました。
もちろん放課後は勉強+やりたいことをやって過ごすつもりです。
え?なんで、一人称がオレなのかって???
いや、ここでだけでもオレって使ってみたかったんだもん。いいじゃん別に。