菊花賞
2021-10-24(日)
全体公開
午前中シャニの新イベ糞wって言いながらLP編で編成強化中、
PC画面半分はYoutubeで、名馬紹介デュラメンテの動画見てた。
デュラメンテ、レースレコードのダービーは衝撃的。
(この時のゲムキ競馬は勝てると思ってなくて外したんだよなw)
3冠の素質はあったが、"淀は祭りだ"の菊の舞台は故障のため欠場。
翌年復帰し3戦するも故障のため宝塚を最後に引退。
競争成績全連対の9戦5勝、底を見せなかった名馬。
そんなデュラメンテですが、8月末に急死(わずか9歳)
まさにタキオンのように、光速で駆け抜けていった馬生でした。
さて、春の冠2馬が不在の今年の菊花賞の舞台、
亡きデュラメンテの血を引き継ぐはタイトルホルダー。
春の成績はそこそこだが、前走は大敗。
そもそもデュラメンテ初年度産駒で長距離適性不透明、
仁川3000mを完走できるかは未知数。
ただ、タイトルホルダーが勝ってくれたら、
父が出られなかった菊で、父の強さを証明してくれたら、
そんな思いでタイトルホルダーを応援した。
レース展開、タイトルホルダーはいつもの逃げの戦法。
序盤はそこそこ差をつけていくが、中盤徐々に差が縮まる。
2週目3コーナー、やっぱり体力きつかったかぁと思った。
しかし、最終コーナーから再加速。
そう、中盤はただ休憩していただけである。
そのまま仁川の直線を逃げ切って勝利。
(仁川はラストにのぼり坂があるので、それが味方したかも)
私、ここで騎乗が横山武史と気付く。
23年前、同じ戦法で淀の3000mを制したのが父。
運命なんやろなぁ。
タイトルホルダーが亡きデュラメンテへ菊の冠を捧げ、
今年のクラシックは本当面白かったなぁと余韻に浸ってる。
クロフネへ桜の冠を捧げたソダシも良かったし、
今年は本当色々なドラマを見せてもらった。