本
2020-08-15(土)
全体公開
数年前に『一気に読める「戦争」の昭和史』という本を読んだ。
この本は小川榮太郎というかなり保守的な思想の人が書いている。
知らずに買って、本の始めに「なるべく中立に書いた」みたいなことが書いてあったけど所々自分の思想を隠しきれていない感じだった。
本の中にも書いてあったけどいくら中立に書こうと思っても人間が書く以上完全に中立に書くのは無理だから、いっそのこと偏った思想の人が書いた本をそういう人が書いたということを分かった上で両方読むのが一番良いのかなと思った。