国連憲章と中国vs日本
2015-07-25(土)
全体公開
ニュースは反日プロパガンダなので信用できませんね。
法案が衆議院通過して数日たった瞬間報道されなくなりましたから。
参議院で審議するにも関わらず、その内容は伝えない。
さて、ちょっと国際法について学んできました。
すると恐ろしい事実を知ってしまいました。
「日本が尖閣諸島を軍事的実行支配をすると中国が合法に日本侵略をできる」
中国の侵略が合法になる理由は国連憲章にあります。
国連憲章の53条の要約をすると、「第二次大戦の敵国(日本)が再び他国の主権を侵略しようとした場合安保理決議を得ずに武力行使ができる」
そして中国は尖閣諸島の領有権を主張しています。
日本が例えば防衛のための基地作った場合、その行為を侵略と見なし攻撃ができるのです。
次にアメリカは日本を防衛するのかの問題があります。
尖閣諸島は台湾・南西諸島を攻撃する基地を作るのに最適な場所です。
沖縄に基地を有するアメリカは防衛必須です。
しかし、United Nations(連合国)を代表する国家であるアメリカが敵国(日本)に武力行使をする中国の行為に反対することが出来るのかという問題がります。
日米安保条約5条のもと、中国が日本に武力行使をした場合、アメリカは参戦できます。
アメリカは国連憲章を支持するなら中立であり、日米安保を支持するなら参戦なのです。
竹島が日本海で重要な島であると同様に、尖閣は今東シナ海で最も重要な島々なんです。
尖閣諸島は大陸と沖縄本土の丁度中間にあります。
300kmの弾道ミサイルで沖縄を攻撃できるほどの場所です。
太平洋に進出するためには沖縄の基地機能を損失させる必要があります。
つまり、尖閣に基地を作ると東シナ海を掌握し、太平洋に進出できるのです。