地動説。
2008-07-13(日)
全体公開
あなたは地動説・・・というものを知ってますか?
今から600年ほど前・・・コペルニクスという人が唱えた説です。
昔は今と違い、誰にも信用されていませんでした。
地動説とは何なのか。をwikipediaからコピーしたので見てください。
そして、コペルニクスがどれほどがんばったのか。というところも注目してください。
コペルニクスの地動説
カトリック教会の司祭であったコペルニクスは、この誤差に着目した。彼は地動説を新プラトン主義の太陽信仰として捉えていたと言われ、そのような宗教的理由から、彼にとって正確でない1年の長さが使われ続けることは重大な問題だった。 コペルニクスはアリスタルコスの研究を知っており、太陽を中心に置き、地球がその周りを1年かけて公転するものとして、1恒星年を365.25671日、1回帰年を365.2425日と算出した。(1年の値が2種類あるのは、1年の基準を太陽の位置にとるか、他の恒星の位置にとるかの違いによる)
コペルニクスは没年にあたる1543年、思索をまとめた著書『天体の回転について』を刊行した。そこでは地動説の測定方法や計算方法をすべて記した。こうして誰でも同じ方法で1年の長さや、各惑星の公転半径を測定しなおせるようにした。このことが、コペルニクスが(科学的な意味での)地動説の創始者とされる理由である。
またこの業績について、ガリレオ・ガリレイには「太陽中心説を復活させた」と評された。