ある男の手記 6
2024-04-14(日)
全体公開
過去と未来の狭間は昔、竹取のタケシといふものありけり。
野山に交じりて竹を取りつつ、よろづのことにつかひけり。
「ある日を境に彼の世界は一変した。」
タケシ「あれ、なんかあの竹光ってね…?」
竹「ぱぁーっ」
タケシ「うん…なんか割ってみよっかな!高く売れそう」
竹「!?」
タケシ「ハ?ナニコレ?チョトマテチョットマッテ…」
竹「はよわらんかい」
タケシ「いkz!」
竹「ギャーーース」
竹「私は桃から生まれたものの、竹に隠されてしまった金太郎というものです。」
タケシ「?かえるわ」
竹「あらそう。じゃ帰れば…」
タケシ「せっかく高く売れると思ったのに…」
タケシ「よろずのことに使えるの楽しみだったのに…」
竹「因みに何をするんでぃ?」
タケシ「言う必要ある?」
竹「…💢」
タケシ「かえるわ」
竹「(覚悟しろ…)」
以上ネタ切れ