イヌ・ネコ食用禁止法案 in 中国
2010-03-15(月)
全体公開
「食用を禁止することで、中国が新たな文化レベルに達したと知らしめることができる」そうで。どんな文化レベルだったという話だけど。
中国の政府系シンクタンク中国社会科学院によると、中国政府がイヌ肉とネコ肉の食用を禁止する方向で検討している。包括的な動物保護法案の一環として盛り込むものだが、法案成立までは10年はかかるだろうとしている。 イヌやネコを食用にするのは中国だけではなく、イヌ肉は韓国で、ネコ肉はベトナムや南米の一部地域で食べられている。
しかし、昨年夏の北京五輪開催時には、イヌやネコを「ペット」として一緒に暮らす世界各国の人々が訪れることをふまえ、ショックを与えないように、市場での取り引きをとりやめるよう通達を出していたとか。
また、都市部で増えてきた富裕層がイヌやネコをペットで飼うようになり、「食べるなんて残酷だ」という声が上がっているという。
日本でも昔はイヌを食べる風習があったそうで、特に戦中戦後はネコも食べるような状況だったそうです。聞いた話ですが「ネコは筋っぽくて灰汁が出る」そうで。
あと、食べるなら愛着のある名前をつけると心が痛くなるので、ドライにならねばというところ。