ナスカの地上絵遊覧飛行で墜落
2010-02-26(金)
全体公開
ペルーの話。
南米ペルーの世界遺産、ナスカの地上絵の上空を遊覧飛行していた地元航空会社の小型機が25日午前、地上に墜落、乗客6人と操縦士1人の計7人全員が死亡した。地元ラジオ局によると、死亡したのはペルー人4人とチリ人3人とのこと。
管制当局は25日、上空の飛行を全面禁止、捜査当局が事故原因を調べている。
ちなみに遊覧飛行での墜落事故はちょくちょく起きているらしく、前回は2008年4月にフランス人乗客5人が死亡した事故以来という。地上絵そのものには被害はないとか。
加えて、今回墜落した飛行機の定員は6人で、2008年11月にエンジントラブルで緊急着陸をした経緯があった飛行機だという。
飛行機は他の乗り物と比較しても安全な乗り物といわれているです。
ただ、きっちりとしたルールにのっとってのものであるため、定員オーバーなどは論外ですな(ixi)