朝青龍がまたなんかしでかしたらしい
2010-01-30(土)
全体公開
今月14日の未明、朝青龍(本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ)が泥酔してマネージャーに暴行して厳重注意を受けていたという騒動があったですが、「週刊新潮」の記事によると実際暴行を受けていたのはマネージャーではなく、別の知人男性であったことが発覚したそうで。
場所中は「なんかマネージャーみたいない人と騒動があったんじゃないの?」と思っていたですが…。気になったので調べてみました。
■これまで
14日の未明にドルゴルスレン・ダグワドルジが泥酔して「知人男性」に暴行。騒動が報道され、報道されている「知人男性」とはドルゴルスレン・ダグワドルジの個人マネジャー一宮章広氏であると自ら報道陣に発表。それが高砂親方、武蔵川理事長へと伝わり、騒動は「内輪もめ」だったということで場所中の夜更かししての飲食などの問題も踏まえているのかどうか不明だが「厳重注意」とし、25日の横綱審議委員会では「次にトラブルを起こしたら引退勧告をするべき」という段階になってて「ドルゴルスレン・ダグワドルジ崖っぷち」みたいな扱いで報じられました。
□実は
週刊新潮が報じたのは「ドルゴルスレン・ダグワドルジの知人男性」と報じられている人物はドルゴルスレン・ダグワドルジのマネージャーではなく、飲食店の男性店員。ちょうど騒動が起きている現場近くで交通事故の実況見分をしていた麻布警察署署員に助けを求め、パトカーが3、4台出動し、ドルゴルスレン・ダグワドルジを10人の警察官が取り囲んだ。男性は検査の結果、鼻骨骨折、頭部打撲などで全治1カ月と診断されたという。
スポニチの取材から麻布署の話で「マネージャーではない」と断言されたことも報じているです。
なので、「マネージャーに暴行を働いた内輪もめ」はウソということになったです。
2月1日は貴乃花親方が理事選に立候補して投票を行う日でもあり、大相撲でワイドショーが扱いやすいネタになるはずでしたが、ドルゴルスレン・ダグワドルジネタがまず大きく出てくることは間違いないです。