またDSとマジコンの話
2008-12-04(木)
全体公開
またDSとマジコンの話。
京都府警生活経済課ハイテク犯罪対策室と南署、山科署は自らが運営するホームページを通じて、DSのソフトを無断でアップロードし送信できる状態にしていた大阪府寝屋川市の男を、著作権法違反の疑いで逮捕したという。この男は11月13日に同じくmicroSDカードにDSのソフトをいれ、マジコンとセットとして販売して逮捕された男と同じ。
調べによると、男は運営していたサイトに100タイトル以上のソフトのデータをアップロードし、会員登録をさせたうえで、3000〜10000円を入金させ残金の範囲でダウンロードが可能にする先払い制で1本当たり0〜500円で販売していたという。
また、サイトのユーザに対しては、最初にマジコンを入手するように指示し、加えて海賊版ゲームソフトを稼働させる方法を写真つきで説明していた。
このホームページを見る限り会員登録数が2万5058件で、入金している「VIP会員数」が1万0517件、ダウンロード料金で950万円、マジコン販売代金として450万円の振込みが確認されたとのこと。