ゲーム条例
2020-03-16(月)
全体公開
ツイッターで香川県のゲーム条例に反対している人のツイートを見ているとイライラする。
見なければ良いんだけど。
このイライラは宇崎ちゃんポスターやラブライブポスターを擁護している人のツイートを見ているときにも感じた。
なぜイライラするのかを考えてみると、自分の嫌いな要素3つがどちらのツイートにも入っていることが多いことに気づいた。
1.相手がどう答えても批判するつもりの発言
ポスターの場合は「これのどこが性的なの?」。
具体的に説明したら「これを見ただけでそんなことまで考えるお前が変態なだけ」と言って、説明しなかったら「説明できないのに批判するな」と言う。
ゲーム条例の場合は「家庭に丸投げしている」。
そもそもゲームの規制に反対しているから、言うことを聞いて県が監視できる仕組みにしたら今以上に反対するのは目に見えている。
2.「なんでそんなに必死なの」
ポスターの場合は
ポスター掲示→ポスターを批判するツイート→そのツイートに対しての批判が集まり炎上
ゲーム条例の場合は
条例案ができる→条例案に反対するツイート→そのツイートに賛同する人が増えて炎上
先に必死になっているのは自分。
1と似ているけど、反論しなかったら今度は勝利宣言。
3.「もっとひどいのがある」
ポスターの場合は
「BLにも際どいのはある」
ゲーム条例の場合は
「酒とかパチンコは?」
これは先生に注意されて「ほかの人もやっている」という人やスピード違反で検挙されて「もっとスピード出してる人はたくさんいる」という人と同じ。
今はほかの話は関係ない。
ポスターは100%反対という訳ではない。
コラボしていいし、性的な絵でもいいと思うけど貼る場所は考えてほしい。
ゲーム条例も賛成という訳ではない。
個人のプレイ時間は把握できないし、罰則もないからほとんど意味はないと思う。
でもそこまで反対するようなことでもないと思う。
「梅干おにぎり条例」とか「乾杯条例」みたいなものだと思う。