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ダービー

2021-05-30(日) 全体公開

日本ダービー、日本競馬界にとってそれは特別なレース。
全ての競走馬は、3歳の5月の末に行われるこのレースを目標に育成される。

最も運が良い馬が勝つと言われる日本ダービーで
今年の1番人気は1枠1番エフフォーリア。(ダービー1番人気の勝率は8割)
皐月賞での圧勝劇に多くのファンからの支持を得た。
無敗で皐月賞を制した馬のダービーの勝率は皇帝以来5勝/6戦。
誰もがエフフォーリアの勝利を信じて疑わなかった。


ところで、エフフォーリアの父エピファネイア、
初年度産駒に三冠牝馬デアリングタクトがいる、今最も勢いのある種牡馬だ。
エピファネイアがダービーに挑んだのは2013年。
ロゴタイプやラブリーデイなど強豪が揃う世代で、
ラスト50mをかわしていったのがキズナだった。結果2着。

エピファネイアの父はシンボリクリスエス。
2002年のダービー最後の直線、先頭集団を頭差で抜け出ようとしたところを、
さらに大外からタニノギムレットに差されて惜敗を味わった。
(タニノギムレットは後にダービー馬となるウオッカの父である)

母系の方を見てみよう。
エフフォーリアの母父はハーツクライで言わずと知れたディープの宿敵。
2004年の同期はスズカマンボやダイワメジャー、
そして世代のダービー馬はキングカメハメハ。(ナニこの世代…)
大外からハーツクライが脅威の追い上げを見せるも、
直線で先頭に出たカメハメハ大王が逃げ切ったことにより2着。


話戻って今年の日本ダービー。
先頭走るエフフォーリアにゴール直前で追いついたのはシャフリヤール。
首振りの差、内か外か、ゴールの瞬間どっちが勝ったか分からなかった。
掲示板に表示された走破時計は2:22:5、直感で感じた、レースレコードじゃね…。
そして数分の写真判定の後、シャフリヤールの勝利が発表された。

エフフォーリアは父父から3代続けての日本ダービー2着となった。
ここまでダービーに嫌われる血統はあるだろうか?
いつかこのサイアーラインからダービー馬が出てほしいと感じる。
そしたらきっと泣くで。

まぁ惜敗はしたけど、両馬とも強かった。
というか、今年の牡馬は全体的にレベル高かった印象。
ついでにエフフォーリアの血統はどちらかと言うと晩成型、
今後さらにパワーアップに期待。


父母父スペシャルウィーク「私は?」

Катюша

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