アニメ感想2作(フルバ、YU-NO)
2019-10-13(日)
全体公開
テレ東系で春夏でやっていたフルーツバスケット(リメイク版)を
1クール遅れてBSで視聴している私です。
一度アニメ化もされているし、原作も有名な漫画ですね。
人気作ってことで興味があって視聴してみたんですが、
主人公の女の子が可愛い。
女子目線だったら、クール系とやんちゃ系どっちが好み?みたいになるのかな?
男子目線で見たら、ヒロインが可愛い。それだけ。
抱かれると動物になってしまうっていう設定が面白いのですが、
少年誌における毎回動物になってハプニングって展開はなく、
キャラの個性を出すための動物化って印象を受けました。
全然つまらないってわけではないので、後半1クール、シーズン2も楽しみです。
ところで、異性の裸を見てしまうっていうのは、
少年漫画のラブコメも少女漫画のラブコメも同じね。
さて、今回の日記の本題はどちらかというと、
この世の果てで恋を唄う少女YU-NOの方ですかね。
3日間で全26話を視聴したんで、かなり密度が濃かった。
(3日間連続で見てても飽きないほどボリュームがあって良作)
原作はPC-98時代のアダルトゲーです。
アニメは全年齢版として作られているので微エロがちょっとあるくらいで、
エロシーンは全然なし。(下ネタはめちゃくちゃあるが)
本作、世界観設定がめっちゃ作りこまれている。
「時は可逆、歴史は不可逆」って設定を用いていて、
時を遡ることで世界は分岐して、新たな歴史をつむげるようになっている。
原作はこれを利用してキーアイテムを集める仕様だったらしいが、
それをきれいにアニメに落とし込めていたと思う。
アニメの最初は義母ルートといきなり攻めた内容。
いや、産業スパイものだったかもしれない。
続いてのルートではツンデレ同級生とイチャイチャ。
いや、インディージョーンズだったかもしれない。
そして校医ともイチャイチャ。(服装が変態)
いや、SFアクションもので間違いない。
からの現世編キーキャラと、学園生活。
ここまでで17話、色々な話が盛り込まれていて
単調じゃないという意味で面白かった。
そして、後半9話は異世界編。もはや作品が変わってまする。
王国革命ものとでも言いましょうか、
もはやこれまでの17話関係ない。(ここで行うことの動機は現世の影響があるが)
ラストはSFアクションに戻りましたね。
要約すると
巫女さん孕まして、世界を救って、娘と永遠になる
話です。
大事なのでもう一度
巫女さん孕まして、世界を救って、娘と永遠になる
話です。(結局何なのか)