佐倉城
2019-09-05(木)
全体公開
昨日の日中の話。
水戸に宿泊していた私、夕方までに幕張に移動すればおkだったので、
途中で寄り道できないかなぁって考えていた。
で、千葉県に100名城の1つ、佐倉城があることを知り寄り道。
場所は成田と千葉の間くらいです。
常磐線で水戸から我孫子まで上り、そこから成田線で成田へ。
京成線に乗り換えて京成佐倉駅へ移動。
位置的に 京成佐倉-(徒歩20分)-佐倉城址-(徒歩25分)-JR佐倉駅
で、京成とJRが城を挟んで正反対だったんで、
京成佐倉から城を見てJR佐倉へ抜ける行程を取った。
佐倉城の一番の特徴は土造りってところ。
本丸周りの空堀がとにかく深いこと、落ちたら怪我しそう。
そして土塁で本丸を囲って守備陣形を取っている。
堀は戦時中連隊が入っていたころに一度埋められていたそうなんですが、
現在は発掘調査の末当時の再現がされている。
空堀をよく見れるって点では面白かったかな。
一応水堀も少しだけ残っている。
本丸は比較的こじんまりとしていた。
城自体は丘の上にある形なんですが、林が深く茂って天守台跡からあまり城下は見えなかった。
木が成長したせいでそうなったのか、当時からそうだったのか?
あまり佐倉城の歴史については学べなかった。
城址公園にある国立歴史民俗博物館では連隊の模型とか置いてあるらいし。
(入館料取られるから行っていない)
公園内に、明治時代?に撮られた門の写真が展示してあったりする。
実際あったのはそれだけやね。
一応、江戸を守る東の防衛線なんで、城主は幕府の要職に就くことが多かったそうです。