ゲムの話
2019-08-20(火)
全体公開
最近ゲムが欲しいとか、キッズポイントをゲムに交換とか、そういう話を目にする。
考えてみれば、ゲムキのこのシステムは10年以上前に考案されたもので、
ポイント制度が時代に合っていないのは否定できない、と私は思う。
今のポイント制度ができた背景を以下にまとめる。
キッズポイント
ゲムキに会員制度ができて間もない頃、キッズポイントが導入された。
ポイントの入手法は、毎日どこかのスレに現れる宝箱のクリック。
宝箱を開ける順位でポイントが変わったので、夕方5時の更新タイミングでの順位争いも盛んだった。
キッズポイントの使い道は、
スレッドの作成やスレッドオプション、アンケートの作成、アイコンの購入など。
そして一番高額だったのはレスターボ。
当時は1投稿60秒制限があり、レスターボを使うことでこの制限時間を短くできた。
ゲムキの運営費
周知の事実だが、ゲムキはハルポップ氏のポケットマネーで運営されている。
年間何万もするサーバー費は全てハルポップ氏の負担だ。
そこでレビュー市場の投稿でゲムキの収益になる仕組みが取り入れられた。
ゲムの登場
前述のように、ゲムキの運営費は個人が趣味で行うサイトとしては高額である。
レビュー市場のように収益化が図られたが、それは雀の涙ほど。
そこで直接的な収益として導入されたのが、
ウェブマネーをハルさんに送ることでゲムという特別なポイントが得られる方法。
アバターも同時に導入され、ゲムを使って自分のアバターを作れる仕組みができた。
ポイント制度の変更
キッズポイントの項で書いたように、アイコンの購入は当初キッズポイントだった。
しかし、ポイント制度の見直しによってアイコン購入はゲムに変わった。
レスターボは投稿制限の撤廃とともに廃止、
スレッド作成やアンケート作成もポイントがかからないように変わっていった。
一方ゲムでは、会員登録時のサービスで貰えるようになるなどした。
そして今
このような経緯を知っている古参からしたら、
キッズポイントをゲムに替えられるようにしろなどは到底言えないわけである。
キッズポイント=ログインで貰えるただのポイント、ゲム=お金。
ゲムの入手方法について、公式(
https://www.game-kids.net/manual/faq.htm)では、
・裏技広場で裏技を投稿(機能しているか知らない)
・amazonギフト券での購入
が挙げられています。それ以外に、
・知らない間に無くなっているレビュー投稿
・アイデア帳へのアイデア投稿
などがあります。
私はアイデア帳をお勧めしますね。
ゲムキが楽しくなるアイデア、例えばイベントなんか考えて投稿。
良いアイデアなら数本挙げるだけで100ゲム貰えますよ。
(今開催されているラジオ体操も私の企画が採用された例ですよ)
追伸
もしかして、携帯サイトだとアイデア帳のリンク消えてる?
https://www.game-kids.net/work/idea/