2018年アニメ振り返り
2018-12-25(火)
全体公開
今年1年の視聴形態を振り返ってみると、
1クール10作と言っていた割には、夏の視聴量が少なかったわ。
秋は結構見てたんですが、2クールで来年に持ち越し分も多く、
見終わったということができない作品がちと多いです。
今年良かった作品をいくつか挙げていきます。
まず、話がとてもきれいでよかったということで、
◆宇宙よりも遠い場所
冬アニメ、オリジナル作品です。
4人のメインヒロインが登場、それぞれ悩みを抱える女子高生くらいの年齢です。
何かに挑んでみたい、すごいことをしてみたい、南極で遭難した母を探したい、
そういう風に考えていた少女たちが、南極を目指す物語。
前半は南極へ行くことが決まるまでの物語、アニメらしくとんとん拍子です。
中盤以降は、南極へ到達までの移動、そして昭和基地での活動です。
取材が良くされているなぁって印象を受けました。
そして、南極に行くきっかけとなった母はどうなったのか、
ちょっと目が潤むような作品です。
続いて萌えアニメ、正直なところ不作の年でしたが、
◆りゅうおうのおしごと!
ヒロインの女の子の可愛さという点で、一応挙げておきます。(ロリコンめ)
きらら枠もそうですが、総じて神って言えるような特出した作品はなかったです。
ゆるキャン? 難民キャンプとしてはいいけど、萌え??
内容をざっくり説明すると、若手だけど将棋の竜王になった主人公の元へ、
住み込みでヒロインの女の子が将棋を学びに来る物語。
途中で友達とか、指導する子が増えたりとかで、九頭竜王ならぬクズ竜王となる。
ロリコンホイホイアニメですね。
まったく! 小学生は最高だぜ!(第5話)
続いてギャグ枠、
◆ヒナまつり
ギャグ特化作品ではなく、超能力少女と暮らすことになったヤクザの物語。
この超能力少女、異世界から来たので常識を持ち合わせていないのね。
だからコメディちっくにギャグが繰り広げられていく感じ。
街の人との関わり合いとか、ギャグじゃないところも評価です。
ニートのような主人公ポジの少女と、健気なのに不憫なもう一人の超能力者、
ギャグではなくちょっと同情するってところもありました。
インパクトなら某クソアニメでも良かったんですが、あちらは人類に早すぎる。
王道のバトル作品ならば、
◆火ノ丸相撲
秋アニメで次のクールも続きますが、1クール目は申し分のない面白さ。
なろう系は無敵すぎて王道バトルでもあまりバトってないからね。
タイトル通り相撲ですが、スポ根に近いけどスパルタ練習してるわけではない。
戦うシーンの方に重き置かれていたので、技とかも迫力あってよかった。
(当然描いてないところで猛練習されてる設定ってことですよ)
来シーズンも全然楽しみな作品ですね。
もう1つバトルで挙げさせていただきたい、
◆ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
時々説明口調、謎のポーズ、独特な表現が人気のジョジョシリーズ。
ジャンプであれだけ連載しているんですから、当然面白い。
第5期の今作は主人公がギャングでのし上がっていく物語ですね。
こちらも来シーズンに続くので、楽しみにしてます。
話題性とかは冬アニメが断トツでしたね。
◆ポプテピピック、◆ゆるキャン△
春夏は全体的にみると微妙でしたね。
◆シュタインズ・ゲート ゼロ
みたいに人選ぶけど面白い作品はありました。
秋はバトル、マジ。上にも挙げた以外で、
◆ソードアート・オンライン アリシゼーション
◆転生したらスライムだった件、◆とある魔術の禁書目録Ⅲ
ロングセールスから新しい作品までありますが、
続きが見たいって面白さ、魅力がありますね。
ところで、なんで皆さん冬クールに続くんですかね?