僕だけがいない街
2016-04-06(水)
全体公開
僕だけがいない街(ノイタミナ枠全12話)を一気見。
冬アニメを順調に消化してます。
ノイタミナ枠ってやっぱりいいっすね~。
シナリオを重視した作品が多い。
ラノベ・萌漫画原作の最近のアニメ作品は、本当にテンプレ化。
ギャグが面白いとか、萌系とか、ゆるふわ系とか本当に固定されてるわ。
まぁ、テンプレでも見るけど(馬鹿なの?
◆◆◆さて、以下ネタバレ込◆◆◆
主人公はリバイバルと呼ばれる、ようはタイムリープ能力を持っている。
物語の始めは2006年、ここで母は1988年の連続誘拐殺人事件の犯人に気づくも殺される。
容疑者として追われる主人公はリバイバルによって1988年、小5の世界に行く。
こういう作品ってだいたい、仲間を信じろってパターン。
本作の最終回も信じるって単語何回でたよw。
まぁ、テンプレと違うのは、未来の出来事を全て友達に話さないあたりかな。
突拍子の無い話をしても友達は信じないだろうって主人公が考えてるやん。
何が信じるだよ!
真犯人に確信が生まれるのは相当後だけど、途中で大体想像がつく。
そして、犯人との最後の心理戦?的なところ。
ちょっとだけ微妙かな~、悪くはないんだけどね。
クライマックス2010年。
最後のセリフにちょっと待っただよ。
見てれば分かる、定番のシチュエーション。
どうせ、あの子と会うんだろっていうシチュエーション。
ピザ女「一緒に雪宿りしていいですか?」
主人公ニッコリ(僕は信じてた)
何か言え糞野郎。
嬉しい顔しているんじゃなくてなんか話せ。
信じてた、いやそういうまとめ方をしたストーリーだったのは分かる。
だが、最後の最後にこれは許さない。
信じてたって心の声を入れた事を許さない。
余韻が中途半端になる切り方だったと俺は思う。
俺の理想
ピザ女「一緒に雪宿りしていいですか?」
主人公「ええ、愛梨さん」ニッコリ
ピザ女 え、何で私の名前知ってるの困惑顔