脳内の空間処理
2011-06-17(金)
全体公開
リアル世界は3次元物で構成されている。
しかし、それらを人が視覚的認識をすると平面になる。
物体に当たった光が網膜に焼きつく形態をとっているから。
平面情報を立体的に考えているのが脳内。
小さい子が3D映像を処理できないのは脳が未熟なため。
だったら2次元でも同じじゃん。
何故3次元は2次元を見下してくるのか。
奴らは視覚的な観点でしか見ていない。
俺から言わせれば「馬鹿」な部類でしかない。
重要なのは見た目ではない。
キャラクターを見て痛い目をしている奴はそれを3次元でとらえているから。
3次元でしか物を見ることが出来ないから2次元を見れない。
その存在を理解出来ない。
正しく認識しようとして3次元で物を見るという無駄な行為にすぎない。
パーソナルリアリティ
某作品中で出るワードだが、自分だけの現実、とは素晴らしい言葉だと思う。
2次元を見るためには3次元と切り離して考えなければならない。
その認識は感情の情報共有をしない限り自分自身のものでしかない。
自分だけの世界に浸っている時間が最も幸せなのが人間の性。
3次元でそれを追いかけてもそれはつまらないもの。
いつか無くなる。
それははかなすぎる。
そして、完全ではない。
永遠に形を残しつづけるバーチャルな世界。
それこそが人類を救う世界。