a = g sinθ - R - 某
2011-06-08(水)
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さて、タイトルで何を言いたいか分かる者はいるか!?
自転車で坂下る時(ペダル踏まない)の加速度を求めるとこんな感じになる
a・・・加速度
g・・・重力加速度(9.8m/s2)
sinθ・・・傾斜角度
R・・・空気抵抗
某・・・摩擦やその他分散されるエネルギー
真空状態で考えれば質量によって加速度は変わらない。
しかし、実際は重いほうが早くなる。その理由が上記の式。
問題なのは、空気抵抗。
作用反作用を考えてみると分かるけど、質量が重いほうが力を受けにくい。
なので、質量が重いほうが減速にかかる力が少なくなるので速くなる。
ここから先は実証実験やろうと思うが、
上記の逆を考えて、軽いものに追い風を当てれば重いものより加速度が大きくなるはず。