ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース
2010-05-08(土)
全体公開
昨日の続き
()の中は心の中で思った台詞
「」は台詞
文字だけなんでわかりにくいな
わかりにくいのは説明書いとく
省略してるところもある
ジョセフ「うが…あ……ああう(DIOにナイフで喉を刺される)」
承太郎「……じじい……」
ジョセフ「に……逃げ…ろ
や…やつに……近づ…くな…
承…太郎、間…間合い…をとれ…
距離を……
はなれろ……はなれるんじゃ……
かなわ……ない」
承太郎「………………………」
DIO「花京院のやつも…すでに始末してやったぞ………
ポルナレフはどこぞに潜んでいるな……
フン…どうでもいいがな
承太郎、次はおまえだ……」
承太郎「やろう、DIO」
DIO「ほう…向かってくるのか……
逃げずにこのDIOに近づいてくるのか……
せっかく祖父のジョセフがわたしの「世界」の正体を、試験終了チャイム直前まで問題を解いている受験生のような必死こいた気分で教えてくれたというのに………」
承太郎「近づかなきゃてめーをブチのめせないんでな………」
DIO「ほほお〜〜〜〜〜〜っ では十分近づくがよい」
スタープラチナ「オラアッ(ザ・ワールドに殴りかかるが、ザ・ワールドに足を蹴られる)」
承太郎「グッ!(ズボンが破れる) ………………」
DIO「ノロいノロい
「世界」は最強のスタンドだ……
時間を止めずともスピードとパワーとておまえの「スタープラチナ」より上なのだ」
承太郎「おれの「スタープラチナ」と同じタイプのスタンドだな……
遠距離へは行けないが……『パワーと精密な動きができる…』」
DIO「きさまよりどのぐらい「世界」のスタンドパワーが強いかちょいとためしてみたかった
ま、ためすほどでもなかったようだが」
承太郎「ためすっていうのはキズにもならねえ、なでるだけのことをいうのか?
2万円もしたズボンは破れたがよ」
DIO「どうしてジョースター家というのはこう負けず嫌いなのだ?
フン、くだらん挑発にのってやって…
もうちょっとだけためしてみるか…」
ザ・ワールド「フン!フン!(スタープラチナに殴りかかる)」
スタープラチナ「ぬう…う(ザ・ワールドの攻撃を防ぐ)」
ザ・ワールド「フン!(スタープラチナに手刀で攻撃するが反撃される)」
スタープラチナ「オラァ(ザ・ワールドを殴る、パンチが顔をかする)」
DIO「ぬうう……」
スタープラチナ「オラオラオラオラオラオラオラ(ザ・ワールドにラッシュ)」
ザ・ワールド「フン!フン!(スタープラチナの攻撃を防ぐ)」
DIO「突き(ラッシュ)の速さ比べか…」
ザ・ワールド「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄(スタープラチナにラッシュ)」
スタープラチナ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ(ザ・ワールドにラッシュ)」
ザ・ワールド「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄(スタープラチナにラッシュ、スタープラチナにパンチが決まる)」
DIO「フフフ、やはり我が「世界」の方がパワー、精密さともに上だ!
もうわかった… 満足だ…
ここらで遊びのサービス時間は終わりだ…
承太郎、一気にとどめを刺してくれる」
承太郎「おおおおおおおおおおおおおおお」
DIO「一〇〇年前の因縁があるだけに、ジョースターの血統の者だけは手加減せずに一気に殺すと決めていた
とどめを刺すのはやはり、「世界」の真の能力ッ!
「世界(ザ・ワールド)」ッ!
時よ止まれ!」
スタープラチナ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ(ラッシュするがDIOに時を止められる)」
DIO「これで……
ジョースターの血統もようやく途切れてしまうというわけだな
我が運命にあらわれた天敵どもよ、さらばだ」
ピクッ(承太郎の指が動く)
DIO「!!」
ピクピク
DIO「なッ!
な……なにィ〜〜〜〜〜
今…動いたぞ…こいつ…バカなッ!……
こいつの指が動いたぞ!
ま、まさか まさか!」
DIO(『同じタイプ』………『同じタイプのスタンド』……同じタイプのスタンドッ!
「世界」と「星の白金」は同じタイプのスタンド!)
DIO「こいつ………くっ
見えているのかッ!
それとも意識せず手を動かせただけなのかッ!
…………………………
チッ……時間切れだ……」
スタープラチナ「オラァッオラァッ!」
承太郎「……」
DIO「……………………
……………………
見えて…………いるのか?」
承太郎「………………」
DIO「見えているのかと聞いているのだ!!
承太郎ッ!」
承太郎「さあな……
なんのことだ…………?
わからないな、DIO」
DIO「ぬ…
いいだろうッ!
どっちでもよかろうッ!
時の止まった世界で見えていようと見えていまいと………!
我が「世界」と同じように動けるのなら、動けるところを見せてもらおうではないかッ!
このDIOは全ての生物や全てのスタンド使いをブッち切りで超越したのだ!
そして、今では5秒とだんだん長く時を止めていられる!
承太郎ッ!
きさまのパワーがどの程度のものかとくと拝見してやろうッ!
「世界(ザ・ワールド)」ッ!
止まれいッ!
時よッ!」
ピクピク
DIO「………………………
………………………」
ピクピク
DIO「フフフフフ
フフフフフフフフハハハ
フハハハハハハハハハハハハハーーーーーーーーーーーーーーーッ」
DIO(………………………)
DIO「磁石をつけていたな……チッ
さっきの力比べの時に私のそでにつけていたというわけか……
財布か手帳の止め金から取った磁石のようだが…
近づくとおまえの手が動くようになっているとは…
フン!まんまとだまされたよ
ヌケ目のないやつだ
クールで度胸もなくてはこんなハッタリはできんがな……ほめてやる
しかしッ!
こんなイカサマのトリックは!
きさまのスタンドが時の中を動けぬという証明ッ!
今度こそッ!
死ねいッ!
承太郎!!」
スス…(承太郎の手が動く)
バグオォン(スタープラチナのパンチがザ・ワールドの胴体を貫通する)
DIO「なにィイイイイイイッ!」
グググググ…ピタリ
DIO「こ……こいつ…本当は…………動ける!
…………
やはり、一瞬だが動けるッ!
磁石は…動けると……みせるためではなく、動けないと思わせて……
おれを…十分ひきつけるための……トリックだったとは…ウヌヌッ!
こともあろうに!…
このジョースターの末裔が………
『我が………止まった時の世界に……………』
入門してくるとは…………………!!」
今日部活の試合があるなw
まぁ、俺は足怪我してるんで応援だけだから楽なんだけど((