2020-03-03(火)
全体公開
[color:#008040] 今から、童話のプロットを載せます。改善点を教えてください。[/color]
森の奥に、ひとりの魔女が住んでいた。
ある日魔女が朝目覚めると、枕元に置いていた陶磁器のニワトリが卵を産んでいた。窓を開けると外には雪が降っており、舐めてみると砂糖のように甘かった。
そこで魔女は、卵と砂糖をパンにつけて食べようと考えた。しかし、パンを切らしていたので、近くに置いてあった木製の人形に魔法をかけて、パンを作らせることにした。
しかし調理の途中、目を離した隙に人形は外へと逃げてしまう。魔女が追いかけると、慌てた人形は林檎の木によじ登る。そのまま降りられなくなった人形は泣き出し、結局魔女に降ろしてもらう羽目になる。
人形いわく、逃げた理由は「自分は口がないため食べることができないのに、作らされるのがバカバカしくなったから」。魔女は反省して、人形にノミで口を開ける。そして林檎の実の皮を剥き、パンと一緒に2人で食べる。