ピカチュウの大冒険inハヌト地方 時をわたるピカチュウ



こんにちは。僕はピカチュウです。

ハヌト地方を旅するピカチュウ、強さはまだLV30。今の所、マリタウ…読めないや、まあそんな所にいるんだ。

ここの人たちは皆ポケモンを愛してる人たちなんだ。

パチリス「待ってよ〜まだきのみも2個しか取ってないのに〜!」

ピカチュウ「え?アレは誰だって?パチリス、僕の相棒だよ。今こっちにでんこうせっかできてるから、後1秒で来るとおも…」

パチリス「おさきに〜(笑)さきにマサゴタウンにいってるよ〜!」

ピカチュウ「あ、ひどいよ、まってぇ〜!まあ、そんな感じでいつも旅してるんだ。(まだ追いつかない…)草むらにいるポケモンは皆友達さ、でもポケモントレーナーに捕まったら終わりだから、隠れながら進むんだ。」

ビッパ「そっちにいっちゃダメですよ。どなたかしりませんけど、ポケモントレーナーで溢れてますから、こっちの森を通ってくださいな。」

ピカチュウ「そうなの?!助かったよ、ありがとう!じゃあこの森を通ってマサゴタウンまで走ろうっと!」

〜〜〜そして、森に入って2分後〜〜〜

ピカチュウ「あーあ、早くマサゴタウンにつかないかなぁ。そういえば、パチリスは大丈夫なのかなぁ?」ピカチュウは頑張って、頑張ってただただ、走った。すると、ガサガサ、ガサガサという音がする。こっちにきているような気がした。

ピカチュウ「だれなの?!」

ピカチュウは思いっきり叫んだ。と、同時に攻撃態勢に入った。

パチリス「僕だよ!町にいこうとしたら、トレーナーがいっぱいいて、引き返してきたんだ。その時にビッパにここを通ればマサゴタウンに着くよ。っていわれたからここにきたらピカチュウ、君がいたんだよ。」

ピカチュウは攻撃態勢をやめて、もとの姿勢に戻った。

ピカチュウ「なんだ、パチリスだったのか、僕はてっきりポケモントレーナーかと思ったよ(^^;)でも、よく無傷でここまでこれたね!一回引き返しているときに捕まったらずっとその人の言うことを聞かないといけないもんね。」

パチリスは少し黙って、口を開いた。

パチリス「一回見つかったんだ。それで、そのトレーナーが「パチリスがこのあたりにいたぞ!まだいるはずだ!よし探すぞ!」っていったんだよ。そのとき別のトレーナーもいるだろうし、きっと聞こえてたと思うんだ。ってことは、僕達を狙って僕達の後ろにいるかもしれな……

バシン!大きな10万ボルトがパチリスに当たった。

パチリス「イタタ……ピ…ピカチュウ!逃げよう!マサゴタウンはもうすぐそこだから!」パチリスはそういって先に走った。

何か後ろから音がする……

???「ライボルト!よくやったぞ!これならそのパチリスってポケモンはそこら辺にいるかもしれない!よし、探すぞ!」

なんてこった!人がこの中に入ってくるなんて!僕は多分人だと思うんだ。なんとなくね。にしても、パチリスにダメージを与えるなんて、そうとう強いやつだ!はやく逃げないと、僕もやられてしまう!

再び、ピカチュウははしり続けた。

ピカチュウ(見える!見えるぞ!草と草に間から建物が見える!)

そして、ピカチュウは、建物が見える方の草と草の間に飛び込んだ!

ピカチュウは、マサゴタウンという看板が目に入った。でも、こんなところでじっとしていたら、やられてしまう!ピカチュウは無我夢中で建物に入っていった。

ピカチュウは建物の中で、休憩をしようとしていた。しかし、運が悪かったのか、ピカチュウが入った建物は、カマド博士の研究所だった。

カマド博士「ん?ピカチュウか、おまえはもう研究済みだから、早く出てってくれ。私は忙しいのだからな。」

そうカマド博士はいって、向こうに向いてしまった。でもこれは僕にとってラッキーだ。もしも僕が研究済みではなければ、捕まってとことん研究されてしまうからなぁ。良かった。でも、そういえばパチリスはどこにいったのだろう。

トレーナー「お、やったなライボルト!ついにおまえのおかげでパチリスを見つけたぞ!本当にありがとな!」

そんな声が僕に届いた。ピカチュウ(これはマズい。パチリスが捕まってしまう!きっとまだまにあうはずだ!)

ピカチュウは外へでた。そこには、トレーナーがパチリスを捕まえようと何か怪しげなボールをもっている。僕はトレーナーに向かってでんこうせっかをくりだした!

ドーーーン!!!

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