少年の不思議な力


ゲームキッズへいく前に…

始まるよ〜


キャラクターを説明します。

主人公 田原だいき(たはら)小学3年生。禁断の力を使うといいはる男の子

主人公 高田ゆき(こうだゆき)小学3年生だいきと仲良しなんだけど、少しだいきに引っ張られ気味。女である。

久井バン 小学4年生。だいき達をいじめるのが生きがい。幽霊と話せる。

さあ、スタートです…

それは、5月3日午後4時、学校の帰り道で起こった。

5月2日午後3時学校の帰り道でのこと。

ゆき「ねぇねぇ、だいき、今日もまたバンにいじめられちゃったね。なにか仕返しができないかなぁ。」

二人とも下を向きながらとぼとぼ歩いて行った。そしてしばらくした後、だいきは口を開いた。

だいき「ゆき、僕は、禁断の力で仕返しをしたらいいと思ってるんだ。」

だいきは、何かを決意したかのように、つばをゴクッと飲んだ。その後、ゆきが素早くだいきを止めようとした。それは、禁断の力を使うと使った人は死んでしまうからだ。

禁断の力、それは誰もが使う事を許されぬ、死の力。それを使った者は死んでしまう。しかし、使われてしまった者も死んでしまう。

そう、これが、禁断の力の、恐ろしさだ。

これを使うという事は、

死を意味する事になる。

だから、これを使われないように、山の薄暗い神社の中に置いてある。しかしその場所は誰もしらない。しかし、だいき達は知ってしまった。その場所を。

それからというもの、仕返しをするために、使うか、使わないかで、迷っていた。でも、アイツの事(バン)を考えていると、使いたくなってくる。でも、やっぱり怖い。使ってしまうと、

痛み

苦しみ

悲しみ

嘆き

悔い

が襲うという、昔話があるからだ。だから、使うのはやめようと、今まで考えていた。でもいざ使おうとすると夢の中に

「さあ、は や く こ い よ。死の世界は楽しいぜ?ヒッヒッヒッ」という声が聞こえるのだ。それでもだいきは使う事を決心した。

だいき「ゆき、やるよ、僕、禁断の力、使うよ……。」

そんな事を言ったり、考えたりするうちに、だいきは家についてしまった。

だいき「ゆき、僕は禁断の力を使っても生きて見せるよ!」

ゆき「やめてよ!消えるのだけは嫌よ!だいきが消えたら困るんだから!」

そして、3時間過ぎて〜だいきから、呼び出しがあった。すぐ山裏にこいと。そのときにゆきは(いっちゃうんだね。お別れか。悲しくないのに。涙が止まらないや。。)とか考えていた。

そして、ゆきが山のふもとにいくと、だいきは苦しそうに倒れ込んでいた。続きへ

な ぜ た お れ て た か っ て ? そ れ は つ  ぎ を み れ ば わ か る さ

(注 恐がりな方はこの先へ行くと精神的ダメージをくらいます。いかない方がいいですよ。もしもヒラいて気分を悪くしたら、左上のトップへ戻るを押してください(みづらいです)