オリキャラ物語～学校編～Palm1

果たして、オリキャラ物語はどのくらいあるのだろうか…

ちなみに魔法編は年齢無制限にしましたので…
ていうか、どうして魔法編にしましたかというと………
それを聞きたい人はミニメで…

ここは高校生の物語となっております…
オリキャラは２人まで(中3以下妹、弟無し)恋愛あり、ファンタジー無しでお願いします(←重要)
ちなみに私は裏は性格変わるほどの霧斗(霧夜)です(ウイルス人間無し)
皆さん、知ってると思うので設定はいいません(面倒くさいため)
知りたい人はミニメで…

生徒会メンバー

会長　あざみ(和成s)

副会長　霧斗

書記　優太(さくらs)

会計　ルーン( 蘭s)

じゃあ私も入ろうかな
名前=上島杏子
性別=女
性格=いっつも何か食べてるw以外にもててr((殴
厳しい感じだけど面倒身が良くてかっこいいw

和成も入る―!

郭あざか　女　（17…受験生よー!）
性格→退屈なことが嫌い。
　　　面白い琴のためなら何でもしちゃうような人。
　　　なので遊部に入部しています((((

入ります！
名前　松野優太(まつの　ゆうた)
性別　男
性格　頼りになり、頭も良い
サッカー部キャプテンをやっている

はいります！
名前　持田　勇気
性別　男
性格　優しい、フレンドリー、浮いている人などはほっとけず、誰にでも話しかける。、運動神経がいい、これらの性格だからか、以外とモテる((

逢沢　仄（あいざわ　ほのか）女
16
性格：ひたすらカバーする副リーダーのような存在。
いろいろあって「遊部」の副部長をしている。
そしてあざかの無茶をひたすらカバー。

あざか「ん!?今、どこかで暇という単語が聞こえた気が…！」
仄「気のせいじゃないですか?（この人の聴力どうなってんの…）」

あざか「松野君。何何、遊部に興味があるの!?遊部はね、皆が、そして自分たちが退屈しないようにイベントを設立するんだよ!学園祭も初代遊部長が発案したの。それ以前は、学園祭なんてなかったんだから!」

名前森山　胡桃
性別　女
性格　学校一のいい子。優しく、明るく、美じn((、女子とも、男子とも仲が良く、皆からの人気者

仄「ほら部長、松野さんひいてますよ。」
あざか「そんなはずないよ！きっと喜んでるんだよ！」
松野さんいくつ？

あざか「日直？ああ、日誌かくの楽しいよね。」
仄「……」
あざか「ん？まさかまだアレを引きずってるの?」
仄「怒るに決まってますよね。」
あざか「あはは、いいじゃない。たかだか君が日直だった時の君のクラスの日誌に落書きをしただけだし。」
仄「内容がまともなら怒ってなんかいませんよ!」

仄「それにしても森山さんって典型的な「もてる子」ですよね。ほんと部長とは正反対。」
あざか「んん？それはどういうことかな」

仄「ほら、謙虚」
あざか「なんでそんな悲しそうな顔でわたしを見るんだ君は!?」

あざかの口調を若干諷理風に変えます。

追加キャラ　雨音(知ってますよね？知らない人はミニメで)
霧斗「お菓子～」

生徒会を決めたいと思いますが、とりあえずそれぞれ各1名募集します

仄「大丈夫ですよ。…あ、じゃあ、半分こしましょうか」
仄は優しく笑った
あざか「私を相手にする時と態度が違いすぎないか!?仄君!」
仄「部長は問題児ですから？」

あ、こうするわ。仄の立候補とりけして、あざかを会長に立候補させる。あざかの年齢亭せいで、２年生にします。仄は１年生で。

あざか「え？いなかったのかい？てっきり僕はいるものかと…」

あざかの一人称「僕」にします。

仄「……部長、寝ててもらえます？」

仄「ええ…（絶対睡眠を邪魔されて不機嫌になる気が…）……いいですよ…？」
　（そんなことがありそうだし、森山さん一人だとあぶないかな…）

あざみ「では、僕はしばし休憩をとる。邪魔しないように。」
あざみはフェンスの外に出て、落っこちないかぎりぎりのところに寝っ転がった。
あざみ「おやすみ」

バンッ
仄「……はぁっ、はぁっ……殺されてませんか!?森山さん!」
部長に、といいかけたが、胡桃は無傷だったので言わないことにする。
あざみがけだるそうに体を起こす。
あざみ「ふぁ……　…仄君、どうした。」

あざみ「『何か見つけものでもした』のかい？」
あざみは面白そうに笑っていた。
仄「まあ、そんなところです。」

あざみ「いいや、僕は起きたよ。それより、こんなに寝ざめがいいのは久しぶりだ。仄君がいい土産を持ってきてくれたからだろう。……胡桃君、仄君の恋の話、聞きたくないかい?」
仄「なあ！？」
仄は、あざみがとんでもなく口が軽いという事を忘れていた。

仄「ほらほら！持田さんがうるさいっておっしゃっていますよ！」
あざみ「知るか。小さな声で話せばいいだけじゃないか」
仄「……（絶句）」

あざみ「で、誰なんだい?」
仄「…えー……」
あざみ「君にい好きな人がいることは遊部部長兼生徒会長の洞察力によって証明されているのだよ」
仄「どんな洞察力!?いっそ探偵にでもなったらどうです!?」
あざみ「えー？嫌に決まってるだろう。僕は稼げない職業は嫌いだよ。」

あざみ「ん？盗み？」
あざみはひと飛びで優希たちの元へ飛んだ。
※もとハイジャン選手で記録を塗り替えるほどすごかっただけです。特殊能力ではないです。
あざみ「だれだい？この学校のレベルを下げるようなことをしているのは」
※まあ、結果あざみは運動神経が半端なくすばらしいです。

仄「ちょっと部長―？なにやってるんですかー？」

あざみ「ま、仄君の好きなやつはこいつではないだろうな」
ふと、霧斗に目が行く。
あざみ「（はじめてみる顔だな…）…ん？そういえば、持田君でも松野君でもないなら…」
アイツじゃね?てきな顔

あざみ「何で無視?ちょっと傷ついちゃったなぁ」

仄「……部長、」
あざみ「ん？なんだい？」
仄「今日で縁を切りましょう。部長と居たらあの人に嫌われそうで怖いです。」
あざみ「何それ超失礼じゃないか!?」

仄「部長にも好きなことくらいいたことがあったでしょう!?恥ずかしい人をそばにおいとくないですよね!」
あざみ「ん？」
仄「え？」
あざみ「……すまないが、僕は好きな人、や、恋、などの感情を抱いたことはない。」
仄「嘘だろ!どんだけなんすかあんた！」

仄「…………」
あざみ「ふっ」
仄「森山……さ…（泣」
あざみ「ご名答だ、胡桃君」
あざみだけが愉快そうに笑っていた。

仄「う、うぅ……（泣）」
仄はあざみの服にしがみつく。
仄「…あ、そういえば部長の制服って、男子用ですよね」
あざみ「ああ、スカート嫌い。」

あざみ「仕方ないな…僕が何かおごってやるから、勘弁してくれたまえ…」
仄「…ほんとですか？」
あざみ「ああ、僕は嘘はたまにしかつかない。」
仄「…わかりました。じゃあこれからどこか行きましょう!」
あざみ「何!?学校をさぼるなんて生徒会として…」
仄「おごってくれるんですよねー。いっぱい遊びたいお年頃なんですよー」

---ゲーセンなう
あざみ「…で、ゲーセン!?なんでこんな不良の巣窟に僕が!?」
仄「え、おごってくれるんですよね?」
あざみ「……遊部部長に二言はない」
仄「ほら、入りましょー♪」

仄「ほらほら、やりましょう！私、このダンスゲームの上位に入ってるんですよ！」
あざみ「……こういうゲームは簡単すぎるから嫌いだ。」
仄「いーからいーから♪」

仄「……うそ、でしょ？どんなチート使ったんですかあなた！」
あざみ「…だからいやだと言ったのだ。」
トップには、あざみの名前があった。
※あざみの身体能力をなめてかかっていた仄でした。

仄「ちょ、ちょっとまって下さい、あっちのもやってみましょう?」
いろいろ連れまわした結果、全てのマシンの成績を塗り替えてしまったあざみ。
仄「……（絶句）」

あざみ「……つまんない」
仄「…部長……察します。そりゃつまんないですよね。はい。じゃあ、プリ撮りましょう!」
あざみ「ぶり…？」
仄「プリですよ、プリクラ!」

仄「もういいです。部長嫌いっ」
仄、走り去る。
あざみ「…がーん。」
あざみは霧斗のかたをつかんで揺らす。
あざみ「き・み・の・せ・い・でーー！仄君に嫌われたじゃないか―――!」

霧斗「>>176クッキーもらう…」
霧斗「>>177(つかんだ手を振り払った)俺はなにもしてない…思い込みだ」
霧斗「>>179杏子…いいぜ…」

あざみ「おい霧、胡桃君に邪魔って言われたぞ、ことごとく君が原因なようなんだが!?」

あざみさん霧斗だけは「君」つけないこと決定←和成の中で

あざみ「？だからなんだ?その僕を無視したのは霧だろう。やはりビッチは低能なのだな」

※あざみはいちいちムカつくので要注意

胡桃「確かにそうだけど。仄ちゃんは霧斗のせいとは思ってないし、私も、多分皆も思ってない。だから自分だけが違うと思ってても無意味だよ？」

あざみ「ならばお前らが間違っているんだろうな。それと、それならば君だって「自分の意見が正しい」と思い込んでいるただの阿呆じゃないか。まあ、結論から言うに、君は霧を狙っているのだな」
あざみはチェシャ猫のような笑顔を浮かべた。

あざみ「ああ、すまない、僕の語彙力と理解力が足りなかったようだ。ビッチは一人と言わず、大勢を標的にするからな」

あざみ「残念ながら、今言ったことは全て嘘だと取ってくれて構わない。僕だって、仄君の件に関しては、責任があると感じている。仄君にしか言っていないが、『僕はほとんど嘘をつかない』。そのごくわずかが今にまわったまでだ。」

胡桃「まぁいいわ、私は用事があるからいくけど、もう二度と私の前に顔出さないでくれる？気分が悪くなる。」
歩いていく

落ちます

不良A「おめぇら、なんだ…」
不良B「お前たち、杏子と霧斗！？」
不良A「霧斗と杏子だって！？」

霧斗「リーダーに会わせろ…」

霧斗「俺も今めんどくさと思ったところなんですけど…」
30秒後
不良リーダー「参りました…お譲りします！では～」
霧斗「こんなとこいらないな…不良どもも残っているし…
杏子、お前が不良の奴らのリーダーになるか？」

霧斗の前に現れる
あざみ「おい霧!ずっとサボっているから気付かなかったけど、君は副会長だろう!?君の仕事は山ほどある!学校に戻るよ!」

あざみ「…はっ」

仄「あ、部長いた!」
あざみ「え…仄君、なんで場所が…」
仄「部長のケータイにGPS入れてあるんですよ。勝手にどっかいくから。…それより、さっきはごめんなさい。ちょっと、云いすぎました」
あざみ「いや…構わないけど…」

霧斗「…それなら、副会長の仕事あとでやる…杏子、ここの不良はお前に任せる…好きに使ってくれ
俺は疲れた…先に帰る…」

仄「…まったく部長は……」
霧斗発見
仄（…また無視されるかなぁ…）
仄「き、霧斗君っ」

仄「お菓子あるんだけど、いりますか?」

※仄の親はお菓子メーカー勤務でたくさんもらってくるｗ

あざみ「おい！仄くん!」
あざみが走って来た。
仄「え？」
あざみ「君、まだ聞いていなかったのか!今この辺で火事があって…　…全焼したそうだ」
仄「そういえばサイレンの音がしますけど…どこがです？」
あざみ「君の家だよ。まったく…」
仄「え？」
仄（ええええ！？）

私も入らせてください！
名前・神園　麗華（かみその　れいか）
性別・女、高３
性格・いつもスマホをいじっていてスマホを取り上げられると大声で怒る。でも何か危機の時は真剣。案外真面目で成績優秀w食べる事が大好きで特にチョコは大大好物！オシャレにもこっている

家の様をみてきたｗ
あざみ「どうするんだい？」
仄「……学校に寝泊まりします。」
あざみ「……何を言ってるんだ君は、阿呆か、阿呆なのか」
仄「だっておうちないんですもん―!」
あざみ「だからって学校とか阿呆か君は!」

あざみ「…どうしたのもか…。」
仄「うう…別に部長の手はわずらわせたりしませんよ……ホームレスにでもなっておきます。」
あざみ「…ホームレス高校生にでもなる気か」

うぃ。

あざみ「誰か家に置いてくれるやつがいればいいが…生憎僕の家はダメでな…」
※あざみのおうちは伝統あるすごい家です
仄「いいですよ…お気持ちだけでありがたいです。」
あざみ「そういえば、ご両親は?」
仄「ずいぶん前に他界しましたよ…」
あざみ「…すまない」
仄「いえいえ…」

仄「盗みはよくないのに…」
あざみ「一般論を語っても通じない相手なんて、世の中にはごまんといるのだぞ」
仄「それって部長のことですよね」
あざみ「…」

仄「そういえば、お二人とも整ったお顔ですよね。交際している方とか、いらっしゃるんですか？」
あざみ「なんでそんな古風な…」

仄「いや、なんとなく？」
あざみ「そう云う事は霧に訊いたらどうかね（笑）ああ、すまない、これは秘密だったかな（笑）」
仄「……部長、腐ってください」

あざみ「いやっ、なんでもないんだっｗ気にするな霧ｗｗｗｗｗｗ」
仄「……お望み通りにしてあげましょうか…？」
あざみ「え？」

仄「霧斗さんは、彼女さんいらっしゃらないんですか?」

あざみ「ぶっはｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ((」

あざみ「あはははっ！仄君、君最高!やっぱり期待を裏切らないね君!ｗｗｗｗｗｗｗｗ」
仄「……なんてったって副部長ですからね…」

あざみ「と、いうことで、遊部の次の目標を決めたぞ。」
仄「何があったの!?」
あざみ「次の目標は…『ｈとｋをくっつけましょう!』だ」
仄「えいちとけい…？誰ですか?」
あざみ「ふっふっふ！」

あざみ「さすが持田くん！良く分かっているな!君、生徒会に入りたまえよ。僕の右腕としてとことん可愛がってあげよう!」

仄「……私と……はぁ!?おい阿呆部長!?」
あざみ「あははー＾＾」
仄「……くっ……」

あざみ「なあなあ仄君」
仄「はい？」
あざみ「恋とはなんだ？」
仄「え？」
あざみ「…そういうことが、よく、分からなくなてしまってな…」
仄「えー……　杏子さん説明お願いします（まる投げｗ」

あざみ「だーかーらー、僕はそういうことがわかんないんだよ。君のことが好きかもしれないし、嫌いかもしれない。恋愛感情なんて、まっぴら分からなくて困っているよ」

お、仄の同級生か

あざみ「今度来るかい?」
仄「良いんですか!?」
あざみ「ああ、遊びに来るだけなら大丈夫じゃないかな」

あざみ「なに？僕と松野君しかいないのかい!?なんてやる気のない生徒会なんだ!　」

仄「…はぁ」

あざみ「と、いうことで、生徒会役員選挙を行う!（会計のみ）やる気のある人募集中!」

あざみ「……地位が下がると親がうるさいからな。しかたあるまい」
仄「……どこまでひん曲がってるんすかあんた…」

あざみ「……ま、月の習い事が増えるだけなのだがな。」
仄「ええ！？だって今だけでも週に8こはしてますよね!?」
あざみ「むぅ。。。」

あざみ「なんだ、態度悪いな。」

あざみ「…ああ。月曜は習字と琴と剣道、火曜は舞踊と落語、水曜は句と琴、木曜は弓道と習字、金曜は剣道、土曜は生花と舞踊、日曜は落語と句だ」

あざみ「まあ、僕は天才だからな」
仄「……よくまあ躊躇なくそんなこと…」
あざみ「だから、それなりに、我慢しなくてはいけない。」

え、ちょ、天皇とかありなの、ねえ((

あざみ「これから僕の家に来るかい?」
仄「いいのですか！？」
あざみ「聞いてみるよ。……もしもし？僕だ。今日、うち使えるかい?…は？何でまたそんな人が……　……ああ、とりあえず、わかったよ。…すまない、無理だった」
仄「そでしたかー…」

ふつうの学生が天皇と知り合いかよ

あざみ「父様に文句言っとく。」
仄「何でですか?」
あざみ「いえす、うぃー、なんたらの元大統領様が来てるんだと。」
仄「……なんでこの学校にはびっくりさんがいっぱいいるんですか!!!!」

仄「あ、そういえば、部長。さっきの、恋がなんたらの話ですけど…だれかと付き合ってみたらわかるんじゃないですか?」
あざみ「んん？付き合う?」
仄「はい。」

仄「付き合ってから好きになればいいんじゃ？」
あざみ「……君の発想力にはときどき驚くよ…」
仄「ほら、例えば…松野さんとか」

仄「あ、いや、冗談のつもりでして…」
あざみ「なるほど…松野君か。生徒会にも意欲的だし、申し分ないな。」
仄「え、ちょ、本気に!?」
あざみ「…わかった。松野君を好きになってみる」
仄「はぁ！？」

あざみ「……有言実行がモットーの僕だが…　…好きになったよ?で？どうすればいいんだい？」
仄「なにもしなくていいです((きっぱり」

屋上なう
仄「部長…？なんかあったんですか？」
あざみ「…ああ…君は下に戻ってくれて構わないよ。僕と居たら、君まで嫌われかねない。」
仄「え？」
あざみ「……ああもうっ、いいからもどりたまえ」
仄「え、は、はい…」

仄「あ、なんか…『くそびっちと同じ空気を吸いたくない』とかで部長は屋上に……てか、くそびっちってなんですか？」

屋上なうーーー
あざみ「……くそ……。寝るか」
あざみはフェンスを越えて、屋上の淵に立つ。((いつものお決まりポジション

ルーン「ふふっ、嘘ですよ。これくらいしないと起きないかな～って思って。いま寝過ごすのは損ですよ？ということで私は席を外しますね。」

席を立ち教室を出る

仄「んー…授業が終わったら放課後なにしよう…。今日は部活もないし…あれ？」

仄（今日部長見てないなー。ああ、そっか、部長を忘れてたのか、私。私も大概馬鹿だなー）

あざみ「ん？そういえば君、神崎の人間だったよな…。いつかまともに挨拶できる場を設けるよ。とりあえず、同じ学校だし、よろしくな」

仄「あっ、部長!!!こんなところに居て!何やってるんですか!?」
あざみ「いやいや、だって部活が進まないから…」
仄「変な目標立てるからですよッ!!!///」
あざみ「あはは、すまないすまないｗｗ」

あざみ「そうかい？あはは、なんかいいなぁ、夫婦漫才でも始めるかい?仄君」
仄「なんで『夫婦』なんですかッ!!」
あざみ「あ、そうか、僕じゃ不満だよねぇ。霧とやったらどうかな。」
仄「漫才以前に私が倒れます!!!」

仄「ほわっ!?なななななな、なにいってんですかっ！！！わたしと霧斗しゃんがお似合いだにゃんてそそそそそんにゃ！」
あざみ「落ちついたまえ、仄君…」

あざみ「すまないな、僕の嫁が」
仄「だれがいつ嫁になったんですか!嫁いでなんていませんよ!」
あざみ「よし、いつもの調子に戻ったな…」

あざみ「…うん？本性?（…なんかまだ、ちがう気が…。一枚くらい、猫かぶってないか?）」
仄「部長？」
あざみ「……いや、なんでもない。」

ルーン「それくらいわかっていると思っていましたが…ふぅ。今のあなたに教えても、意味はなさそうですね。……残念ですわ。」

あざみ「糞ビッチが……はた迷惑だ。非常に不快だ……」
仄「そういうこというと、あの人にきらわれちゃいますよ?」
あざみ「別にその程度構わないよ」

勇気「そんなこと言ってると優に嫌われっぞ(超小声)」

胡桃「なっ…何で勇気がそんなことしってんのよ！」
勇気「お前の態度で分かった。」
胡桃「……(勇気を睨む)」

仄「…っ、あのひとっ……!」
あざみ「いや、いいんだ。しかたない。ただ、まぁ」

あざみ「自分で考えても分からないから聞いたんだけどなぁ」

～屋上～
ｶﾞﾁｬ(扉を開ける)

胡桃「………あ」
優太発見((
胡桃「………」
ﾊﾞﾀﾝ(扉を閉める((と言うか屋上から出る)
胡桃「……っ……」

～屋上の出入り口前～
胡桃「…………！(壁に隠れる)」
勇気「寝るか……(扉に近づく)ん？」
胡桃「!!……っ……」
勇気「(胡桃…?気のせいか？)ん～、まぁいいや…(扉を開ける)」

胡桃(っ……!!!)

勇気「胡桃？う～ん…あ!そう言えば、そこの壁に胡桃らしき人が居たような…(胡桃のいる壁を指す)」

胡桃「……っ………(どうしよう……!)」

ルーン「あっ！？い、息吹さんっ///（び、びっくりしたー）え、えっと、胡桃さんと優太さんが仲直りしてくれたらいいなーと思って…」

あざみ「まったく…世話の焼ける。」
あざみは放送室へと向かう。
あざみ「●年●組、松野君、生徒会室に来なさい。繰り返します。●年●組……」

あざみ「まったく…なんでこの僕が糞ビッチなんかのために……」
仄「…結局、部長は優しいんですよ＾＾」
あざみ「……むぅ。」

あざみは生徒会室に、『松野君へ。　どうにか胡桃君と上手くやりたまえよ。事後報告はするように。会長命令だからな。　　あざみ』と書置きを残し、屋上へ向かった。

――屋上なう
あざみ「ふぅ。。。」
仄「いいんですか？部長。」
あざみ「……なにがだい？」
仄「松野さんのこと、好きになるんじゃなかったんですか？」
あざみ「…そんな過去の事、僕はもう忘れたよ?」

あざみ「……『私の悪い癖』」
仄「？（部長の一人称って僕じゃ…）」
あざみ「『気付いた時には、先越されちゃって今は、他の誰かと、幸せでいるんだね。また失恋リピーター』…」
仄「…あ（歌、だ…）」

あざみ「知っているかい?世界的に有名なコンピューターが生み出した歌だ。なかなか、いい曲だと僕は思うよ。」
仄「……そう、ですね」
部長が笑っていたから、私も、ただ、笑っていた。

仄「でも、よかったじゃないですか」
あざみ「…」
仄「部長には、いい経験だったと思いますよ?」
あざみ「…ははっ、…僕もう君で良いや…」
仄「は!?」
あざみ「冗談だよ、冗談。」

あざみ「４月１日の嘘だ」

あざみ「さーて、そろそろ終わったかなぁ」
仄「え、もう行くんですか!?お邪魔したら…」
あざみ「その時はその時さ」

霧斗「……ﾌﾟﾌﾟ……(さらに、赤くなってる杏子を見て笑った)
言わなかったけ？ちょっと、ニューヨークへ行くと…」

勇気やりにくいので他のキャラ作ります！

秋元鳴海
女
口が悪い、短気(?)、よく不良とからんでいる、喧嘩が好き、ドS((

仄「部長部長、ちょっといいですか？」
あざみ「……ん、なんだ？」
仄「…………ぁ、………や、やっぱりなんでもないですっ。気にしないでくださいっ」
あざみ「……そうかい？」
仄「はいっ」

仄と別れた。
あざみ（そういえば、僕が卒業したら部員数が足りなくて廃部か……。いや、今からそんなこと考えても仕方ないな。）
あざみ「……ん？」
霧斗と杏子を見つける。
あざみ「……ほぉう……＾言＾」
あざみ（あの不良副会長は、自分の仕事もしないで女子生徒と戯れる気か…?＾＾）

霧斗「ブツブツ…(なんでここに杏子が…まさか、女と一緒に…寝てた…！？)ん？あそこにいるのは、えーっと誰だっけ？」

どかどかと闊歩しながらあざみは霧斗に近づく
あざみ「霧!!!何をやっているんだ君は!!!早く生徒会室に急げ!僕は優しくないからな、君が向こうへ行っていた間の君の仕事なんて一つもやってない!」

霧斗「は？お前の仕事なんかやんねーよ……オ◯ベさん…自分のこと僕ということは
お前男子になるのか？それとも、中身は男、外は女なのか？」

あざみ「はぁ？一人称に男も女もないだろう。じゃあなんだ？大企業の社長は自分の事を『俺』というか?『私』だろう？不良とはそのくらいの事もわからないのか。呆れたよ。」

あざみ「いいかい、僕は仄君の転校手続きを済ませないといけないんだよ。仄君はばれていないと思っているようだけど、なんでかその仕事がこちらにまわってきているおかげでね、僕は多忙だ」

>>853　確かにうん、多分言えてる…
霧斗「(あざみを無視した)」
生徒会室
霧斗「ここに来ても何もやることないな…久しぶりに意見箱みるか…
……(意見箱見た)……っ…！……はあ…」

仄「あわっ、わっ、わっ」
ずささささっと後ずさり、仄は屋上の低い手すりにぶつかる。
仄「あっ………」
ばきっ　と、てすりの壊れる音がした。

霧斗「…！あ、おい…！(仄の腕を掴んだ)この手すり古びいてたしな…
あとで技術員に言うか…そんなことより、仄大丈夫か…！？」

仄「…………っ///、えっと、あの、大丈夫、です……」
仄（きゃーっ、腕つかまれたっつかまれましたっ!!///うぇい!手すり神!）

仄「ちっ、ちがいますよっ、ほら、霧斗さん、そういうことに興味無いですし！見てたなら分かるでしょう!?私が落ちそうになったのを助けていただいただけですよ!」

あざみ「おお、結構いたのか。オールスター感●祭でも開いてみたらどうかなww
　　　　ああ、霧、そんな怖い顔をするな。怖い怖い」

仄「（………）………」
仄さん失神中
あざみ「……ふぁ、よく寝た……　んん？仄君?どうしたよ君。おーい？（ぺちぺち）」

桃花「あざみちゃん、追いかけたみたいね。霧斗のこと」

※桃花は女子のことは「ちゃん」付けですが男子のことは呼び捨てです。((そういや桃花の大人しい性格はどこ行ったww

裏庭　霧斗「(お菓子を食べながら)なに最近、リア充リア充なんだよ！
俺も俺も…悩みがあるのに…(リア充関係ではないが…)」

あざみ「さっきは仕事を押し付けてすまなかったよ。あれは僕が悪かった。この通りだ。（９０度お辞儀＾ｑ＾）……で、だ。」

あざみ「君は何か、悩みがあるんじゃないかな？」

>>910
霧斗「…悩みなど無い…あるとしたら、なぜみんなリア充の話するかだ…
……とは言っても、ダメか…生徒会のことだよ…俺、副会長やめる」

あざみ「は!?なんでそんな……。君はなんだかんだ言って、副会長の仕事をこなしてくれているじゃないか、仕事も早いし、申し分ない。」

あざみ「君以外に、副会長として成り立つ人などいないのだよ。僕はそれくらい君を信用しているし、尊敬している。まあ、君は僕を嫌っているようだがね」

霧斗「きらってなどいない…それに、俺も副会長ほこりに思ってる…
だがな、現実不良副会長なんて最初から無理だな…意見箱に俺の多数の悪口書かれてた…」

あざみ「そんなもん、言わせておけ。君はあんな程度のものに屈しない男だろう?というか、僕が認めたんだ。それをどうこう言う方が悪い。言ってやるよ。『君たちが選んだ生徒会長が認めた男だろう』ってね」

霧斗「た、逮捕…」
そういや、天皇の子供ってファンタジーに入るのかな…？((こいつスレ主だよね？なぜ判断出来ない

あざみ「悪口を書いたと言っても、うちの生徒だ。一回は許してあげようじゃないか。…まぁ、次はないけれどね＾＾」

あざみ「18通だろうがなんだろうが、これで皆『一度目の逮捕』となったわけだ。２度目は…そうだな、退学あたりにするから、今回は許してやってくれ」

あざみ「リア充も、悪くはないと思うよ?（にこっ」
あざみ（くっついてもらわないと遊部の活動目標が台無しだしな…っ）

あざみはきょとんとした顔になる。
あざみ「……そうか、なら、良いんだけど…」
あざみ（ふーん、この短時間で、こうも考えが変わるものなんだなぁ）

あざみ「おや、霧と杏子君は…人の話を聞けないのか、あいつら。……だから、仄君は、引っ越して、転校したよ。」

あざみ「彼女の家が燃えてしまっただろう？実は、一緒に暮らしていた家族もなくなってしまっていてね、親族の家に引っ越したよ。」