不思議メイト3

「私の…力?」
「そう、お前の力が必要なんだよ。」
あるとはビシッと私に指を差す。
「え、えと、力って?」
「!?あれ?お前の母さんに力のこと聞いてないのか!?」
私はこくんと頷く。
「…そうか、んじゃ俺が教えてやるよ。」
「ほぉ!ありがとうー」
「いいか、よーく聞けよ?お前の持っているネックレスあるだろ?ちょっと見せてみ?」
「うん、ネックレス?…あ!これかな?」
私は、お母さんからもらったネックレスを見せる。
「そーそー、これこれ!このネックレスが必要なんだよ。」
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