「ん?このネックレス、お母さんがとても大事にしてたなー」
(毎日、付けてなにかしてたなー)
「ほう、そうなのか。…じゃあ、なぜ話さなかったんだ?まぁ、それはさておき話進めるぞ。」
「うん。」
「えーと…説明難しいな。まぁ、ざっくりというと俺は、「神の召し使い」だ。ほら、俺もお前と同じネックレス持ってるだろ?」
よく見るとあるとの首元に私の持っているネックレスと瓜二つのものを付けている。
「へ?…えとーいまいちよくわかんないんだけど…「神の召し使い」ってなに?」
ずるっと滑るあると。
「その説明はさておき、お前と同じもんもってるんだからお前も「神の召し使い」なんだよ!」
「……?えぇ!?」
「お前…気づくの遅過ぎだろ。」
「だ、だって、そんなの聞いたこともないし…△※○#%…」
かなり混乱して目の前がグルグルと回る。
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不思議メイト3 s.1
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