「・・・・・・・・」(俺
「・・・・・・・・・・」(びぃたん
「・・・・・・・・・・・・・」(椿
俺たちは四人して黙りこくっていた。

「ははははは!参ったかー!」(沙央

「「「黙れ沙央(バキッ(いやな音)」」」(俺、びぃたん、椿

敵であるはずなのに味方になってたり椿と仲良くなってたりしたランの言うところによると、
どうやら俺たちはとっても、


「ピンチだよなぁ・・・・・。」(俺

??「ええ。とってもピンチです。」

「そんなわかりきってるこというなっつーの」(びぃたん
??「そうですね。でもホントにピンチですよ?」
「うるさい。豆腐の角に頭ぶつけて氏ね」(椿
??「それは勘弁願いたいです。ところでピンチです。」
「それしか言うことないのか?健全な少年が!」(沙央
??「ええ、今はありませんね。ピンチですよ、貴方たち。僕のせいで。」



「・・・・・・・誰だお前!」(俺
「「「!!!!!!!」」」

俺たちがいっせいに声のほうへ向く。


??「んーと・・・そっちではなんていいますか?ググれカスであってます?」

そこには綺麗な顔の少年がたっていた。
「なんてこったい!一生の不覚!」(びぃたん
「僕の毒舌がっ・・・・・!」(椿
「関係ないから。絶対。」(沙央

??「コントに付き合ってあげたんです、僕にも付き合ってください!」

「男の趣味はない!」(沙央

沙央が叫ぶ。
少年は剣を振りかざす。

??「堕っちーろ↓☆!」
「名前を言えぇぇ!!」(俺

さっきのランのように剣をふりかざし、振り下ろす。

??「しまSE☆N☆KA!」
「だが断る!」(沙央

あ・・・沙央が反発してんの始めてみた。


「おーい、そこの少年。珍しい沙央を見せてくれてありがとう!」(俺
??「ええと・・・、はい、どうも。」

一瞬沙央を攻撃する手が緩む。
その隙にびぃたんが少年のわき腹にすかさず・・・、なんてことはなく、
変わりに椿が、

「変な武器だね、それ。」(椿

毒舌を叩き込んだ。


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