俺は、大量の従業員の前に立たされていた。(コイツの一人称何だっけ?((
「というわけでここで働くことになった神湯 湯雨霧(かみゆ ゆうむ)君。よろしくしてやってね。」
「スイマセン店長、さり気に心に突き刺さります。」
「えっと、彼は何か家に帰れなくなっちゃったみたいですww」
「店長、それひどいです。」
「ってことで従業員になったから。」
「話とび杉です。」
「ほら、ゆーむ君、誤字。」
「スイマセンこの漫才やめていいですか?」
「というわけでよろしくしてやってね。」
「店長、人の話聞いてください。」
そんなオレと店長の漫才に、サフィールさんが突っ込んできた。
「いいかげんにしろゆーむ。」
えぇ!?オレ!?オレですかサフィールさんっ!?
「店長、進めてください。」
何か腰にマシンガンと剣さしてる人がいった。
「あ〜、はいはい。皆冗談通じないなぁ。」
「店長、いい加減にしてください。」
「わかったよ、十二国記。ってことで、ゆーむ君は客引きね。」
どういうわけですかてんちょーっ!!!
「「おねがいですやめてください。」」
オレとサフィールさんがかぶった。
「え〜じゃ、守衛でいいや☆」
店長ノリいいなぁ〜・・・
じゃなくて!
「オレ、守衛ですか!?」
「うんそう、守衛。だって一番楽だよ?」
「店長、楽じゃないです。」
十二国記と呼ばれた人が言った。
どうやら守衛らしい。

と、ここまで読んで何じゃこりゃと思われた人もいるだろう。
だって、前回は温泉に入るところでおわったのだから。
ってなわけで、回想シーン。(どんなわけですか。

次へ

s.1
やめる