無題
2007-08-03(金)
全体公開
まず、みっちゃんの髪の色、黒に訂正しました。
アリサのアイコン作りました。下手です。
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狼人間が住む村。
ミヅルはここで生まれ育った。
両親は幼いうちに死んだ。
ある日、魔法使いたちが村に来た。理由は簡単。
『狼人間狩り』だ。
歴史上、狼人間は迫害される存在に当たる。そしてそれは今も続いている。
命からがら逃げたミヅルは、深き森の中をさまよい倒れた。
それから30分後。
今日、めでたく飛び級で卒業したケイトと、アリサがミヅルを見つけた。
「お・・・狼人間?」
「何でいるんだろうね。どうするの?」
「私の家に運ぼう。」
家、といっても小屋が建っていた。
彼女たちはそこにミヅルを運び込んだ。
ケイトはすぐに自分のベッドにミヅルをのせ、治療を始めた。
幸いすぐに傷は回復した。
「ん・・・。」
ミヅルが目を覚ますと、茶色い天井が見えた。
「大丈夫?」
身体を起こすと、魔女2人が見えた。
「何だよお前ら。」
「私、ケイト。ここに住んでるんだよ。」
「私はアリサ。ケイトの親友。あんたは?」
「はっ、魔女ごときに名乗るかよ」
「で、でも・・・。」
「あ゛?」
このときのケイトの心の中。
「恐い・・・。」
このときのミヅルの心の中。
「・・・うざっ。」
お互い最悪な第一印象だった。
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さて、私は日曜日から1泊2日に徳島の友達のところに泊まりに行ってきます。
その間は更新できませんのでご了承ください。