無題
2016-01-18(月)
全体公開
「尊敬する教師や、感謝したい教師は居る?」
「居ない。『子供の頃は先生が何とかしてくれる』って思ってたけど、今思ってみるとそんな事ないのよ。きっと先生は教え子の頼みに苦労して答えていただろうし、失敗もすれば誤ちも犯す。ところで貴方は居るの?憧れの先生」
「居ない。あんな風になりたいと思う先生は居ない。でも『あの人を越えたい』と思う恩師はいるよ」
「まあ、憧れなんて実際行動に移す方の例のが少ないものね。」
「そんなもんだ。越えるべき壁なら、少しやる気が出てくるだろう?」
「どっちも同じだと思うけどなあ」
◆ ◆ ◆
今日クラスメイトの一人が国語の教師につっかかっていました。理由は『受験に出ない授業をやる位なら帰って自習したい』と言うものでした。
ピリピリしてんなあ。
ちなみに冒頭の会話は『東方輪廻楼』のキャラクターの会話。
八雲紫と四季輪生の会話です。