奇跡も魔法もないけれど、夢とロマンならある
2011-07-07(木)
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ふう。
昨日魔方陣とかそんなものでゲムQが立っていて
それに対してブイッチは夢がないなぁなんていってたね。
夢ね。現実なんかと向き合ってるうちに消えちゃうだろうけど夢とロマンを追い求めるのはいいんじゃないかな。
今日は七夕だし、夢を見てもいいだろう。
ポニーテールの日だしポニテっぽい流れ星とかの話をしよう。
流れ星が流れる間に3回お願いごとをいえたらその願いがかなう
なんて御伽噺がある。
もちろんそんなことはないし流れ星は宇宙の塵が地球に降り注ぐ現象だ。
ただ、流れ星に願いを伝えることは出来る。
うちの学校の先生の研究に流星バースト通信という方法があるんだ。(研究といえど別にうれなかったそうなのでここで紹介しても問題ないです)
我々が通信により情報を送るための電波は
人工衛星などに転送されそれを再び目的地に送ることで通信が成り立っている。
だが、これの問題点はお金がかかることだ。
そこで役に立つのが流れ星。
電波はプラズマによって反射されるという性質がある
そして流れ星が大気圏で燃えるその瞬間にプラズマが発生するのだ。
ここから先はいえば分かるな?
緑が発信地、黄色が電波。垢が流れ星が燃えてるときに発生するプラズマ
これを利用して電波を反射できるそうだ。
「でも流れ星ってそんなねえだろ」
って思うかもしれないがそうでもない。
この通信に使える流れ星の数は1日で地球上に1兆個ある。
どれくらいの量を送れるかは忘れたけど、愛の告白が1分間に何回かできるくらいは可能だそうだ。
ただなんで、これ売れ名かったっていうと
安価なんだよね。
お金がかからない。
だから売れなかった。
ユーザーは安いものを望むけど
企業は金儲けしたいわけだから。
ま、それだけの話