ぎるてぃすとーりー第二刊
2015-09-14(月)
全体公開
あくまで自己満足です 批判等は受け付けておりません
文章力皆無です 嫌な人は見ないでください
「ぎるてぃすとーりー」
「好きな人」辛辣
あるところに少女が居ました。その子は頑張り屋で、明るく元気でした。
そんなある日のこと、その少女はとても恐ろしい怪物に成り果てました。
これから、そうなった物語を語りましょう、恐ろしく美しい呪いの物語を。
9月32日 ××××州
この日、質素なワインレッドの外壁で覆われた一軒家に住む一家が居た 。
母親の名は雷錨(ライカ)。明るく、空気の様にふわふわしている。
父親の名は、玄三(ゲンゾウ)。自分に厳しく、家族にはとても優しい、できる人。
子供の名は、林(リン)。頑張り屋で、明るく元気な性格、メンタルが弱い。
いつも朝から賑やかで、近所からは暖かい目で見られていた。
_賑やかな声のする一軒家_
父親の足音で、雷錨の朝は始まる。
雷錨「おはよう、玄三さん」
玄三「ああ、おはよう」
雷錨「あの子はまだ寝てるかしら?」
玄三「見た感じまだ寝てたぞ」
玄三は、新聞紙を広げながら明るい笑顔で言った。
雷錨「寝る子は育ちますもんね、沢山寝て沢山遊んで、良い子に育ちますね」
玄三「お前が良い性格だからな、安心だ」
雷錨「そういう誉め言葉は要りませんよ!」
何故だか私は、この人に誉められると顔が林檎の様に紅く成ってしま。
雷錨「早くご飯食べて仕事に戻ってください!」
つい早口で喋ってしまい、後ろで鼠の様にクスクスと笑われてる気がする。
その時
林「おはよう」
雷錨「おはよう、林」
その時に
雷錨「林、顔に紅いものが」
雷錨「目から」
私は確信した。
林「どうしたの?お母さん」
玄三「お前 どうしたんだその目」
この子は、目の周りに___ _
第三刊に続かない___ _