2016-07-28(木)
全体公開
*
彼が振り返ると、街の人々は大波乱を巻き起こしていた、そして彼の後ろへ逃げて行く者達の足跡を目で辿ると、崩壊し始めているビルがあった。
「…行くか。」
彼はそう呟き、人々の流れに逆らい走って行った。
*
どうしてこうなるんだろうか、彼はまたしても己に疑問をぶつけ、その疑問は宙を舞った。
「げほっげほっ…突然変な3人が来たと思って居なくなったと思ったら暗くなって…、テロリストか…?。」
彼なりの洞察力と判断力を生かし考察をしつつ、悪戦苦闘しながらもガレキの中から脱出する。
「おーい!誰か居ますかー!、居たら返事をしてくださーーい!。」
返事は無い、ただでさえ暗く崩壊している空間で1人居るのは男の大人でも恐怖を覚える。
2016-07-26(火)
全体公開
[img:hitodetru84/39430.png]
彼らは元々、妖怪だった。
現代の日本、6月8日、28度。
_前世を信じている者達はどれくらい居るのか?、彼は己に疑問をぶつけた。
はぁ、とため息をつき、本の古臭い匂いに包まれた図書館の空気を吸い込んだ。
「この昔話の本も外れかぁ…、400年くらい前の話なんていくらでも残ってそうなのになぁ。」
愚痴を漏らし、金色の三つ編みを垂らしたこの青年は花笠蛾百合、今年で21歳になる。
2016-07-25(月)
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[img:hitodetru84/39430.png]
彼らは元々、妖怪だった。
現代の日本、6月8日、28度。
_前世を信じている者達はどれくらい居るのか?、彼は己に疑問をぶつけた。
はぁ、とため息をつき、本の古臭い匂いに包まれた図書館の空気を吸い込んだ。
「この昔話の本も外れかぁ…、400年くらい前の話なんていくらでも残ってそうなのになぁ。」
愚痴を漏らし、金色の三つ編みを垂らしたこの青年は花笠蛾百合、今年で21歳になる。
2016-07-18(月)
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思いっきり名前を晒していくスタイル
まぁ小説小説騒いでるだけなんでそこんところよろしくね_(-ω-`_)⌒)_
フレンド申請してくれれば承諾しますんでじゃんじゃんこいよ