読み合いの手引き

此処では、ポケモンの熱いところ、
読み合いのコツを伝授したいと思います。

イメージテスト

まず、仮に相手がマグカルゴ(Lv50)
を出しているとします。
そして自分はメタグロス(Lv50)を出しているとしましょう。
メタグロスの覚えている技は、
じしん     れいとうパンチ
ロックカット  だいばくはつ
だったとします。

この場合、一体何を繰り出すのが良いのでしょうか。

じしんの場合

じしんを選んだ場合は、あっさり
ふゆうポケモンや飛行タイプに無償で降臨されるかもしれません。
特にゲンガーなどが出てきた場合はとても不利となるでしょう。

ちなみに、メタグロスのじしんは特に読まれやすいです。

れいとうパンチの場合

こちらの場合どうでしょうか。
相手がじしん読みで繰り出してきたボーマンダ等には大ダメージです。
もしこれでゲンガー等が出てきたとしても次の一撃で仕留められるでしょう。
なので↑の中では正解と言えるでしょう。
メタグロスの特性はクリアボディなのでボーマンダのいかくも効きません。
じしんよりは読まれにくいですが、過信は禁物です。

ロックカットの場合

これも間違った選択ではありません。
もうひとつの答えです。
交代読みでロックカットを使っておけば後々有利ですし、
うまくいけば草などのじしん読みポケモンを先に潰せるかもしれません。
というか、剣の舞などの技は、ほぼ交代読みかみがわり前提になるでしょう。

だいばくはつの場合

これはあまり良い選択ではありません。
選ぶ方はあまりいないと思いますが
最悪の場合、じしん読みで出てきたゲンガーに何もせず倒れるかもしれません。



と、言ったように読み合いはなかなか重要な要素です。
上級者同士ならば、もっと先を読む戦いになるでしょう。
しかし、先読みのしすぎは禁物です。
↑のケースでも、冷凍パンチを出したが相手が入れ替えず、潰された!
などもありうるのであくまで自分の意思で行いましょう。


読みが楽しいポケモンたち

ドンカラス

とても楽しいポケモンです。
一見地味なのですが、
相手が攻撃してきそうならふいうちで先制攻撃、
それを警戒して交換するならばおいうち、
補助技を使ってくるなら電磁波で邪魔をし、
あとはドリル嘴で料理しましょう。

ソーナンス

まぁ、当たり前ですね。
相手が特殊を使ってくるか物理を使ってくるかがわからないケースは
そう多くありません。せいぜいアグノムや豪華猿程度です。
さらにアンコール、かげふみも手伝って、凶悪なポケモンです。
普通にカウンター、ミラーコートで潰しましょう。


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