七海「じゃあ、じゃんけんで負けた人がごみ処理ね!」

栄子「いくよ〜!じゃんけん・・・ぽんっ!」

みんなの視線の先は・・・・私。

理紗「いいだしっぺの七海が片付けだっ!」

[あはははははっ・・・]

みんなの笑い声がこだまする・・・

しかし自分で言って負けるのはこんなにくやしかったのか・・・

話し込んでいるうちに夕日が沈み始め、だんだん涼しくなってくる

智香「あ、もう夕方だね」

恵美「ホントだっ!そろそろおひらきにする??」

理紗「そーしよっかっ!」

智香「明日もここにしよっ!」

栄子「OK!じゃーっおひらき☆」

[バイバーイッ!!]

栄子の一言により、みんなは自分の家のほうへ帰っていく

このゴミどうしようかな・・・・・

あ、置いていっても神主さんが片付けてくれるかっ!

私って頭いいかも!!

自分で言ってアホらしいが、お賽銭箱の後ろに置いておく

さーっ早く帰ろう・・・・

夕日が沈みかける頃、私は鳥居をくぐり階段を走って降りた。



次へ



TOPへ


ゲームキッズへ